この記事の表題を読んだとき「八戸駅」に着いた駅弁を買った客が全国から来た乗客で運の悪い人が居たもんだ」と思いました。どうやらそんな簡単な販売方式では無さそうです。
20日八戸市の保健所は:
八戸市の駅弁製造会社「吉田屋」の駅弁を食べた全国の人に食中毒が疑われる症状が相次いだ問題で、体調不良者は速報値で295人に上ったと発表したそうです。重い症状の報告はないが、人数はさらに増える可能性がある。保健所には1都23県から体調不良に関する情報が寄せられたと有ります。
生もの中心の駅弁を「商社と有ります」を介して全国に送って販売したのでしょうが、この9月になっても30度超えの熱い日の続く中、吉田屋さんはとんだ経営戦略の誤りでしたね。
食中毒で全国的に有名になってしまった駅弁を今後、遠隔地で扱ってくれるところは無くなるでしょうし「商社なる所」も取り引きを見合わせそうです。
生ものの海鮮弁当を「どのくらいの距離にまでなら送るのか?」しっかり見極めなかった帳尻は自分で絞めなければいけない様に見えます。
写真:青森県八戸市の駅弁製造会社「吉田屋」の本社=20日午前©
共同通信:
青森県八戸市の駅弁製造会社「吉田屋」の駅弁を食べた全国の人に食中毒が疑われる症状が相次いだ問題で、同市保健所は20日、体調不良者は速報値で295人に上ったと発表した。重い症状の報告はないが、人数はさらに増える可能性がある。保健所には1都23県から体調不良に関する情報が寄せられた。
保健所によると、対象商品は吉田屋が本社で製造したウニやイクラなど海鮮を使った駅弁11種類で、消費期限が今月16日、17日のもの。駅売りの他、複数の商社を通じて全国のスーパーなどで販売された。
、。保健所には1都23県から体調不良に関する情報が寄せられた。
保健所によると、対象商品は吉田屋が本社で製造したウニやイクラなど海鮮を使った駅弁11種類で、消費期限が今月16日、17日のもの。駅売りの他、複数の商社を通じて全国のスーパーなどで販売された。
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