【ニューヨーク=小林泰裕】12日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比8・89ドル安の3万3300・62ドルだった。値下がりは5営業日連続。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が8ドル安・ナスダック総合は43ポイント安と共に小幅に下落しました。
FRBの金融引き締めが長期化するとの見方が有る反面、ダウ平均は前日までの4日間で300ドル超下げており、買い戻しの動きもあり小幅な値下がりとコメントされています。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】12日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比8・89ドル安の3万3300・62ドルだった。値下がりは5営業日連続。
12日に発表された米ミシガン大の消費者調査で、5年後のインフレ(物価上昇)予想値が上昇した。インフレ抑制のため米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの懸念が高まった。一方、ダウ平均は前日までの4日間で300ドル超下落しており、値下がりした株を買い戻す動きもあって小幅な値動きにとどまった。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は43・77ポイント安の1万2284・74だった。
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