王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

復興事業で裏金1.6億円大手ゼネコン幹部に過剰接待

2020-07-27 09:02:40 | 東日本大震災
2011年3月11日に起きた東北大震災による被害は、その時の一方です、ここをクリック⇒津波も福島原発も地域に甚大な被害を与えました。
うろ覚えですが、その年だけでも20兆円の追加予算が組まれたと思います。
従って、この年からhttps://blog.goo.ne.jp/hiroharikun/e/096b545ee2a99dbaeae7c9cc78900d7f始まる「復興マネー」にゼネコンをはじめ建設業界からやくざまで絡んで、無駄使いがされたであろう事は想像に方くありません。
忘れてしまいかけましたが、ネットより:


みんなが胸を痛めたものでした。
この記事ではいつから何時にかけて行われたのか? はっきりしませんが 集めた金が「裏金で1.6億円」とされていますから、ここに名前の出た「清水建設、安藤ハザマ、鹿島、大成建設」などのゼネコンのもうけはすごいものだったのでしょう!

つい最近の、新型コロナ感染症にかかわる「対策室の丸投げ」を見ても大盤振る舞いには、後日確り税務監査をしないといけませんね。
新聞社も、も少し具体的な情報を出して欲しいものです。

写真:鹿島幹部が高額接待を受けていた仙台市中心部の歓楽街 

朝日新聞:
東日本大震災の復興事業を請け負った大手ゼネコンの支店幹部らに提供する目的などで、複数の下請け企業が不正経理による裏金作りを行っていたことがわかった。朝日新聞の取材で確認した税務調査内容などによると、裏金は少なくとも計1億6千万円にのぼる。こうした裏金の原資は、復興増税などを主な財源として投じられた国費だった。
 取材で確認できたのは、清水建設、安藤ハザマ、鹿島、大成建設(いずれも本社・東京)の幹部らへの提供を目的にした下請け企業の裏金作り。津波災害によるがれき処理工事や、原発事故災害の復興・再生事業など、巨額の国費が投入された。事業の現場で行われた裏金作りに幹部が直接関与するケースもあった。
 朝日新聞が入手した資料や複数の関係者の証言などによると、裏金は主に、工事費の水増しによって作られ、ゼネコン幹部らへの現金提供やキャバクラでの過剰な接待費、海外旅行費などに充てられていた。(引用終わり)


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