今日11日であれから8年経ちました。
この1週間ほど津波被災地の復興の様子とその合間に福島原発の廃炉の状態をTVニュースはたびたび流していました。
数え方によりますが死者、行方不明と関連しを合わせ犠牲者は「2万2100人」二のぼります。そして避難者は5万17788人も居ます。
又福島では原発事故の影響で3万2600人が県外で避難生活を送っているそうです。
別の記事で時事通信が行ったアンケートでは:
復興は進んでいないが47.6%
福島原発の被害からの復興については「進んでいない」が74.8%とあります。
津波当初のショックから「前より高い堤防を作り」低地には住居を認めないで「海から遠い内陸の高地に居住区を作る」として作ってみたが被災者が戻ってこなかったりコムニティーが作れないので済めない。様な状態が起きている場所が結構出てきていると報じられました。
そうだおね。
8年と言えば自身の年に小学一年生が中学2年生、小学4年生は高校卒業を迎える若者に育っています。
若者は新天地を求め地域を出て行き出て行けない高齢者は仮設住宅なりに気づいた新コミュニティーが又仮設の集約と言う事で他人との暮らしがやり直しになるうえ、それも後2年と厳しい状態です。
福島原発の廃炉については「汚染水の処理」のめどさえつかず、原子炉のデブリス(燃えカス)野処理はおろか「使用済み燃料の撤去」も遅れ2020年どころか工程表には2050年なんて数字が出てきている様です。
難しいですね。
それでも間違えた所は少しつつ手直しをして住みやすい場所にしてゆくより方法がない鵜ぷな気がします。
少子高齢化の環境変化に大震災の悪影響が加わって矛盾を大きくしている様に見えます。
皆で知恵を出して乗り越えたり現実を受け入れたりして進んでゆくしかないでしょうね。
大震災を食い物にされないよう皆で目を光らせましょう。
写真:ビルに上がった観光船(ネットより)
時事通信:
東日本大震災は11日、発生から8年を迎える。
復興庁によると、避難者は1年前に比べ約2万人減少し5万1778人(2月7日現在)。福島では、東京電力福島第1原発事故の影響でなお約3万2600人が県外で避難生活を送る。11日は、平成で最後となる追悼の集いが被災各地で開かれる。
警察庁によると、死者は8日現在、12都道県の1万5897人、行方不明者は2533人。復興庁が公表している、震災による負傷の悪化などで亡くなった「震災関連死」を合わせると、犠牲者は2万2100人を超える。
政府の復興・創生期間が終了する2020年度末まで残り約2年となった。沿岸部では、防潮堤や復興道路「三陸沿岸道路」の建設が進み、不通が続いていたJR山田線宮古-釜石も第三セクター三陸鉄道(岩手県宮古市)に移管され、今月23日に運行が始まる。インフラ面の復興は着実な歩みを重ねている。
復興庁によると、被災者向け災害公営住宅は1月末現在、岩手、宮城、福島の3県で約2万9000戸が完成し、計画の98%程度まで進んだ。一方、3418人がプレハブの応急仮設住宅での暮らしを続け、住まいの復興が進む一方で生活再建に苦しむ被災者も多い。心のケアやコミュニティー再生などの課題が残っている。
福島県では、原発事故の影響で双葉、大熊両町の全町避難が続き、放射線量の高い帰還困難区域を除くと避難指示が解除された浪江、富岡両町でも、住民の帰還が進んでいない。医療機関や福祉施設、商業施設の充実など生活環境の改善が急がれている。
(引用終わり)
この1週間ほど津波被災地の復興の様子とその合間に福島原発の廃炉の状態をTVニュースはたびたび流していました。
数え方によりますが死者、行方不明と関連しを合わせ犠牲者は「2万2100人」二のぼります。そして避難者は5万17788人も居ます。
又福島では原発事故の影響で3万2600人が県外で避難生活を送っているそうです。
別の記事で時事通信が行ったアンケートでは:
復興は進んでいないが47.6%
福島原発の被害からの復興については「進んでいない」が74.8%とあります。
津波当初のショックから「前より高い堤防を作り」低地には住居を認めないで「海から遠い内陸の高地に居住区を作る」として作ってみたが被災者が戻ってこなかったりコムニティーが作れないので済めない。様な状態が起きている場所が結構出てきていると報じられました。
そうだおね。
8年と言えば自身の年に小学一年生が中学2年生、小学4年生は高校卒業を迎える若者に育っています。
若者は新天地を求め地域を出て行き出て行けない高齢者は仮設住宅なりに気づいた新コミュニティーが又仮設の集約と言う事で他人との暮らしがやり直しになるうえ、それも後2年と厳しい状態です。
福島原発の廃炉については「汚染水の処理」のめどさえつかず、原子炉のデブリス(燃えカス)野処理はおろか「使用済み燃料の撤去」も遅れ2020年どころか工程表には2050年なんて数字が出てきている様です。
難しいですね。
それでも間違えた所は少しつつ手直しをして住みやすい場所にしてゆくより方法がない鵜ぷな気がします。
少子高齢化の環境変化に大震災の悪影響が加わって矛盾を大きくしている様に見えます。
皆で知恵を出して乗り越えたり現実を受け入れたりして進んでゆくしかないでしょうね。
大震災を食い物にされないよう皆で目を光らせましょう。
写真:ビルに上がった観光船(ネットより)
時事通信:
東日本大震災は11日、発生から8年を迎える。
復興庁によると、避難者は1年前に比べ約2万人減少し5万1778人(2月7日現在)。福島では、東京電力福島第1原発事故の影響でなお約3万2600人が県外で避難生活を送る。11日は、平成で最後となる追悼の集いが被災各地で開かれる。
警察庁によると、死者は8日現在、12都道県の1万5897人、行方不明者は2533人。復興庁が公表している、震災による負傷の悪化などで亡くなった「震災関連死」を合わせると、犠牲者は2万2100人を超える。
政府の復興・創生期間が終了する2020年度末まで残り約2年となった。沿岸部では、防潮堤や復興道路「三陸沿岸道路」の建設が進み、不通が続いていたJR山田線宮古-釜石も第三セクター三陸鉄道(岩手県宮古市)に移管され、今月23日に運行が始まる。インフラ面の復興は着実な歩みを重ねている。
復興庁によると、被災者向け災害公営住宅は1月末現在、岩手、宮城、福島の3県で約2万9000戸が完成し、計画の98%程度まで進んだ。一方、3418人がプレハブの応急仮設住宅での暮らしを続け、住まいの復興が進む一方で生活再建に苦しむ被災者も多い。心のケアやコミュニティー再生などの課題が残っている。
福島県では、原発事故の影響で双葉、大熊両町の全町避難が続き、放射線量の高い帰還困難区域を除くと避難指示が解除された浪江、富岡両町でも、住民の帰還が進んでいない。医療機関や福祉施設、商業施設の充実など生活環境の改善が急がれている。
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