昨日3日夜のTVニュースで維新の会の音喜多政調会長が「30日 維新と自民の党首会談で決められたことが守られないなら規正法改正案に賛成できない」と同日夕刻の記者会見で発言とのニュースを知りました。
この話はそれで終わりましたが、この続きは起こりそうだと思いましたよ!
たまたま「前日TVでNHKの光る君を見ていて、越前に赴任した国主の命を現地の次官(に当たる豪族2人)が命に背いて自分の利権ため、あれこれやる展開」を見ていました。音喜多氏の発言を聞いて「自民党の中に党首の命に逆らう(小賢しい次官に当たる)人物がいたのだな?」と思いました。
今朝の別紙とのニュースを合わせると:
【しかし合意後に修正された自民党案では、政策活動費の使途報告について「1件あたり50万円を超えるものに限る」と限定。それ以下は10年後に領収書が公開されない形になっている。 さらに、「政治活動のためにした支出」とも限定していて、現状で自民が「遊説および旅費交通費」としている項目も、公開の対象外となっている。 】そうで維新の会の音喜多氏の怒りの発言に成ったようです。この話を聞いて自民党は「再修正に応じる」と決めた様で、今日4日の衆院での賛成多数で同日参院送付は見送られる方向との報道です。
TVと違って自民党には越前国守より偉い左大臣並みの有力者が別に居るようですから一筋縄では行きませんね。
また自民党は「国民の反感を買うのは間違いなさそうです」。
写真:採決見送りを報じるTV画面
日テレNews:
今の国会の最大の焦点である政治資金規正法の改正をめぐり、4日に予定されていた衆議院の委員会での採決は見送られる方向で調整が続いています。
衆議院・政治改革特別委員会では4日、岸田首相も出席して質疑が行われ各党が提出した改正案の採決が予定されていました。しかし、改正案をめぐっては維新が「修正が一部不十分のため、このままだと賛成できない」と訴えていて、自民党は再修正に応じる方向です。
ある自民党国対幹部は、「きょうの採決は無理かもしれない」と話していて、4日に予定されていた委員会での採決は見送られる方向で調整が続いています。
(引用終わり)
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