昨日8日夕刻6時前後の夕食の合間にTVを付けたら「緊急地震速報」で宮崎県を自身が襲い「路上の信号機が波の様に揺れている様子」や「崖崩れの映像」最後には「気象庁による地震発生2時間後の検討結果」なるものを映像で示し、良く判らない3段階の避難方法を繰り返し説明してました。名㎜会トラフ地震の公式第1報だとしたら「当たり前すぎて迫力がありませんし強めの地震なら浜辺や河川敷あるいはがけ下には寄るな」の方が分かりやすいのになあーと素人は思いました。
一夜開けて今朝の各地の被害状況ですが、宮崎県を中心にコンビニや商店の内部の混乱は目を覆うばかりですが「町で家並が軒並み崩壊或いは火災が発生し広範囲に類焼」と能登半島沖地震で起きたような被害は沖うに済んだようです。津波の心配を住民の方は心配して避難したように見えましたが高いところfr5-60センチほどで済んだようで漁船や港湾に大被害はなくこれも何よりでした。
これが南海トラフの一波だとするならいよいよ対策を考えてゆかないと備えになりませんね。生活苦のところに景気が悪くなりそうな話で気になります。
写真:倒壊した住宅の様です
テレ朝ニュース:
8日午後4時43分ごろ、日向灘を震源とする地震が発生しました。震源は宮崎県沖約20キロ、震源の深さは約31キロで、規模はマグニチュード7.1と推定されています。
最大震度6弱が観測された宮崎県日南市。
田中勝さん
「“ガン”と一発、ガタガタと左右に揺れるというよりは、下からパンチをされたような、強い一撃がドンときた感じ。ほとんど構える暇もなく“ガンッ”と横に一瞬。本当に一瞬で早かったです」
「“ガン”と一発、ガタガタと左右に揺れるというよりは、下からパンチをされたような、強い一撃がドンときた感じ。ほとんど構える暇もなく“ガンッ”と横に一瞬。本当に一瞬で早かったです」
市内の飲食店の店員
「みんなを誘導して外に出て。商店街の建物自体も危ないので、商店街から外に出て、揺れが収まるのを待ちました」
「みんなを誘導して外に出て。商店街の建物自体も危ないので、商店街から外に出て、揺れが収まるのを待ちました」
日南市を走る山沿いの国道では、人の背丈よりも大きな石が転がっていました。
日南市には、津波注意報が出たため、建物の屋上などに多くの人が避難しました。
高台に避難した住民
「かなり揺れました。結構、物が落ちてましたね。けがはなかったです。厨房から勝手口に近いところにいたので」
高台に避難した住民
「天井の裏の土が落ちてきて。屋根裏の土かな。古い家なので」
「かなり揺れました。結構、物が落ちてましたね。けがはなかったです。厨房から勝手口に近いところにいたので」
高台に避難した住民
「天井の裏の土が落ちてきて。屋根裏の土かな。古い家なので」
日南市では、この地震の影響で、80代の女性の頭に物が落ちてきて救急搬送されたほか、20代の女性が右肩を脱臼して、病院に運ばれたということです。
日南市から北に20キロ、宮崎市では震度5強が観測されました。
地震発生15分後の宮崎空港。
空港内にいる人は2階、3階で待機。津波への警戒から、すぐに2階より上への避難誘導が行われたようです。
空港内にいる人は2階、3階で待機。津波への警戒から、すぐに2階より上への避難誘導が行われたようです。
同じころに別の人が撮影した空港内の映像を見ると、搭乗手続きカウンターに水がしたたり落ちています。撮影者によりますと、空港内で水漏れが起きたそうです。フロアは水浸しになっていました。
全日空と日本航空で、合わせて宮崎空港を発着する9便が欠航したということです。それ以外の空港でも、大きな混乱は報告されていません。
津波は複数の地点で観測されましたが、最も大きかったのは宮崎港の50センチです。
ただ、被害は決して少なくありません。
震度4が観測された鹿児島県志布志市では、がけ崩れが発生。震度5強が観測された大崎町では、2階建ての住宅が倒壊する被害も起きています。
震度4が観測された鹿児島県志布志市では、がけ崩れが発生。震度5強が観測された大崎町では、2階建ての住宅が倒壊する被害も起きています。
四国の各地でも揺れを観測しました。
最も大きかった愛媛県伊方町は震度4。
四国電力によりますと、伊方原発3号機は、現在、定期検査のため運転を停止していますが、地震による揺れは感知されず、いまのところ影響はないということです。
四国電力によりますと、伊方原発3号機は、現在、定期検査のため運転を停止していますが、地震による揺れは感知されず、いまのところ影響はないということです。
高知県にも、一時、津波注意報が出されました。
海の目の前で作業をしていた養殖業者は、こう話します。
養殖業者
「じゃっかん海は引いていました。波が動いていました。10〜15センチ、潮が引くみたいな感じです。ひと揺れすると“南海トラフ”は頭に出てきます。それぐらい植え付けられた。グラグラと揺れると、逃げる体勢に入る」
「じゃっかん海は引いていました。波が動いていました。10〜15センチ、潮が引くみたいな感じです。ひと揺れすると“南海トラフ”は頭に出てきます。それぐらい植え付けられた。グラグラと揺れると、逃げる体勢に入る」
午後5時42分に室戸岬で10センチ、午後5時46分に土佐清水で30センチの津波を観測しました。
海沿いでカフェを営む人は、防災バッグを手に外へ出たといいます。
土佐清水市のカフェ経営者
「犬を外に連れて海を見たけど、まもなく20〜30センチくらいの筋立ったうねりが来ていた。筋立って入ってくることは、ほぼないので、多分、津波のうねりだった」
「犬を外に連れて海を見たけど、まもなく20〜30センチくらいの筋立ったうねりが来ていた。筋立って入ってくることは、ほぼないので、多分、津波のうねりだった」
(以下省略)
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