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13日 岸田再改造内閣・党役員人事の顔ぶれ固まる…13ポスト入れ替え、初入閣は11人

2023-09-13 08:45:01 | 政治
昨日12日夕刻TVニュースを見ていると「速報」白いテロップが割り込み何事かと驚きましたが、岸田内閣の新閣僚の名が何度か流れました。
今朝TVニュースも新聞も「ひな壇に並ぶ閣僚の写真」を出していないので、この記事をよく読むと:首相は13日午前に党役員の人事を決定し、臨時閣議で閣僚の辞表をとりまとめる。閣僚名簿は午後に発表され、皇居での認証式を経て第2次岸田再改造内閣が発足する。首相は同日夜に記者会見を開き、内閣改造の狙いを説明するそうです。
「ひな壇に並ぶ写真は明日朝になりそうです。
一部の新聞では「茂木氏の幹事長留任に加え同派の小渕優子氏を選対委員長に起用した事を、同派による党4役の2役を絞める偏重ぶりを指摘し、又彼女自身の「2014年政治資金問題で経産相を辞任」を説明不足と責める野党が有るのを合わせ火種となりそうと指摘しています。
まあそれらも含めて、支持率や衆院選挙に対する見解がいろいろ明日になれば出てきそうなので、それを待ちます。

写真:自民党の役員会に臨む岸田首相(右から2人目)ら(12日、党本部で)=源幸正倫撮影 

読売新聞オンライン:
岸田首相(自民党総裁)は13日に行う内閣改造・党役員人事の顔ぶれを固めた。全19閣僚のうち13ポストを入れ替え、初入閣は11人に上る。外相に上川陽子・元法相(70)、少子化相に加藤鮎子・前国土交通政務官(44)を起用するなど、女性閣僚は現在の2人から、過去最多に並ぶ5人となる。
初入閣の加藤氏は、加藤紘一・元幹事長の三女で谷垣グループに所属する。
上川氏は岸田派に所属し、衆院当選7回。法相在任中は債権規定を見直す民法改正や刑事司法改革に取り組み、堅実な手腕が評価された。初入閣の加藤氏は、加藤紘一・元幹事長の三女で谷垣グループに所属する。
 このほか、地方創生相に自見英子・内閣府政務官(47)、復興相に土屋品子・元厚生労働副大臣(71)を充てる。高市早苗経済安全保障相(62)は留任する。首相には、派閥に配慮しつつ、女性の積極登用と刷新感をアピールし、政権浮揚を図る狙いがある。
  初入閣組では、防衛相に木原稔・元財務副大臣(54)、総務相に鈴木淳司・元総務副大臣(65)、文部科学相に盛山正仁・元法務副大臣(69)を起用する。
 環境相には伊藤信太郎・元外務副大臣(70)、農相に宮下一郎・元内閣府副大臣(65)、法相に小泉龍司衆院議員(70)が就く。
 参院議員からは、厚労相に武見敬三・元厚労副大臣(71)、国家公安委員長に松村祥史・元経済産業副大臣(59)を抜てきする。
 閣僚経験者としては、上川氏に加え、経済再生相に新藤義孝・元総務相(65)を任命する。
 松野博一官房長官(61)、鈴木俊一財務相(70)、公明党の斉藤鉄夫国交相(71)は留任する。東京電力福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出を所管する西村康稔経産相(60)と、マイナンバーカードを巡る問題を担当する河野太郎デジタル相(60)も続投させる。
 官房副長官には、村井英樹首相補佐官(43)、森屋宏参院議員(66)を充てる。
 一方、自民党役員のうち、麻生太郎副総裁(82)と茂木敏充幹事長(67)、萩生田光一政調会長(60)、高木毅国会対策委員長(67)は続投させる。森山裕選挙対策委員長(78)は総務会長に横滑りし、選対委員長には小渕優子組織運動本部長(49)を起用する。
 首相は13日午前に党役員の人事を決定し、臨時閣議で閣僚の辞表をとりまとめる。閣僚名簿は午後に発表され、皇居での認証式を経て第2次岸田再改造内閣が発足する。首相は同日夜に記者会見を開き、内閣改造の狙いを説明する。
(引用終わり)
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