王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

31日 東京都神社庁が元幹部を横領で告訴「2580万円の資金を着服」 都神職教誨師会でも着服の疑い

2024-08-31 08:37:44 | 社会
主題の「東京都神社庁」の本庁が「神社本庁」としり、3月に本庁で起きた「職員寮安値で売却裁判で総長に有罪が下り、(あきれ果てた)鎌倉の鶴岡八幡宮が傘下離脱」の話を思い出しました。
その傘下で有力な「東京都神社庁でもトホホな事件が起きた様です。
【宗教法人「東京都神社庁」(東京都港区、小野貴嗣=たかし=庁長)が、同庁の2580万円の資金を着服したとして、元財務担当幹部の男性(48)=懲戒解雇=を業務上横領容疑で、警視庁赤坂署に告訴したことが分かった。告訴は8月2日付。元幹部は事務局長を務めた任意団体「東京都神職教誨師会」(中川文隆会長)の預金600万円を着服した疑いもあり、同会が告訴を検討している。同財務担当幹部は宗教法人「東京都神社庁」(東京都港区、小野貴嗣=たかし=庁長)が、同庁の2580万円の資金を着服したとして、元財務担当幹部の男性(48)=懲戒解雇=を業務上横領容疑で、警視庁赤坂署に告訴したことが分かった。告訴は8月2日付。元幹部は事務局長を務めた任意団体「東京都神職教誨師会」(中川文隆会長)の預金600万円を着服した疑いもあり、同会が告訴を検討している。同財務担当幹部は不正が発覚した際、横領した金を競馬などに使ったと認めて謝罪し、既に全額を弁済している。】と報じられています。
問題はさらに、同幹部がん愛撫の懲戒処分は受けたが、職場に留まっていて小野貴嗣=たかし=庁長は「、元幹部の神職資格の取り扱いに関しては「刑事罰を受けた場合に神社本庁が判断すること」と述べるにとどめた」と報じられここにも不透明な扱いが問題視されています。
まだ後を引きそうに見えますが、考えすぎでしょうか?

写真:東京都神社庁

東京新聞:
宗教法人「東京都神社庁」(東京都港区、小野貴嗣=たかし=庁長)が、同庁の2580万円の資金を着服したとして、元財務担当幹部の男性(48)=懲戒解雇=を業務上横領容疑で、警視庁赤坂署に告訴したことが分かった。告訴は8月2日付。元幹部は事務局長を務めた任意団体「東京都神職教誨師会」(中川文隆会長)の預金600万円を着服した疑いもあり、同会が告訴を検討している。
◆宗教法人「東京都神社庁」(東京都港区、小野貴嗣=たかし=庁長)が、同庁の2580万円の資金を着服したとして、元財務担当幹部の男性(48)=懲戒解雇=を業務上横領容疑で、警視庁赤坂署に告訴したことが分かった。告訴は8月2日付。元幹部は事務局長を務めた任意団体「東京都神職教誨師会」(中川文隆会長)の預金600万円を着服した疑いもあり、同会が告訴を検討している
元財務担当幹部を業務上横領容疑で告訴した東京都神社庁=東京都港区で
 都神社庁は国内最大の神道系包括宗教法人「神社本庁」の地方組織で、都内約1400の神社を取りまとめる。元幹部は港区内の神社の宮司で、昨年3月まで府中刑務所(府中市)の受刑者に矯正教育を行う教誨師としても活動していた。
「競馬などに使った」…既に全額を弁済
 都神社庁は国内最大の神道系包括宗教法人「神社本庁」の地方組織で、都内約1400の神社を取りまとめる。元幹部は港区内の神社の宮司で、昨年3月まで府中刑務所(府中市)の受刑者に矯正教育を行う教誨師としても活動していた。
 都神社庁の依頼で弁護士らがまとめた調査報告書によると、元幹部は2020年2月〜22年12月にかけて延べ40回にわたり、同庁の資金を自身や都神職教誨師会の口座に移して、総額2580万円を横領した疑いが持たれている。同月に不正が発覚した際、横領した金を競馬などに使ったと認めて謝罪し、既に全額を弁済している。
 都神社庁の依頼で弁護士らがまとめた調査報告書によると、元幹部は2020年2月〜22年12月にかけて延べ40回にわたり、同庁の資金を自身や都神職教誨師会の口座に移して、総額2580万円を横領した疑いが持たれている。同月に不正が発覚した際、横領した金を競馬などに使ったと認めて謝罪し、既に全額を弁済している。
◆元幹部は現在も港区内の神社の宮司にとどまる
 同庁は昨年1月に元幹部を解雇する一方、懲戒処分は見送ったが、その後に教誨師会の口座悪用と預金着服が判明したため、懲戒解雇処分に改めた。弁護士らによる調査チームの報告書を受け、今年6月の役員会で告訴する方針を決めた。
 元幹部は現在も宮司にとどまるが、都内の神社関係者からは「神職資格を剝奪されず、堂々と続ける現状は社会正義に反する」と指摘する声もある。都神社庁の小野庁長は本紙の取材に、今回の資金横領問題について「監督責任は重大で、猛省して再発防止策に取り組んでいる」と説明する一方、元幹部の神職資格の取り扱いに関しては「刑事罰を受けた場合に神社本庁が判断すること」と述べるにとどめた。
 この問題を巡っては、内部告発した職員が小野庁長から叱責(しっせき)とパワハラを受けたとして退職している。小野庁長は「外部への情報漏えいを叱責したが、それが退職の直接原因ではない」と主張した。(阿部博行)
(引用終わり


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 31日 【独自】兵庫・斎藤知... | トップ | 30日 大谷1ホーマー1盗塁 ML... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事