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31日 「還流分を上乗せ記載、提案あった」 下村氏が安倍派幹部協議明かす

2024-02-01 09:12:04 | 政治
31日、「自民党の下村博文元文部科学相は国会内で安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティーを巡る裏金事件に関し、記者会見を開いた」事がマスコミ各紙に報じられました。
浜爺もTVで朝ドラの後「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えるとこの話題を取り上げていました。
 下村氏によると、22年4月に安倍晋三会長(当時)が、幹部だった塩谷立氏、下村氏、西村康稔氏、世耕弘成氏の4人と会合を開いた際、還流を廃止する方針を示した。安倍氏死去後の同年8月にも、再び安倍氏を除く同じメンバーで協議。派内から還流廃止に不満の声があることなども話題になり、出席者の一人から「個人のパーティーに(還流分を)上乗せして、収支報告書で合法的な形で出すという案もあった」と明らかにした。発言者が誰かは明言しなかった。
そして画面では(発言者は誰か)記者が(名前を出した人に)聞いてくださいと言ってましたよ!
4人から下村氏は違うと言ってますから聞くべき人は4-1=3で塩谷立氏、西村康稔氏、世耕弘成氏の3人に「個人のパーティーに(還流分を)上乗せして、収支報告書で合法的な形で出すという案」を出したのは貴方ですか? と聞く価値はありそうです。

写真:記者会見での下村博文元文部科学相

毎日新聞:
自民党の下村博文元文部科学相は31日、国会内で安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティーを巡る裏金事件に関し、記者会見を開いた。2022年8月に派閥幹部らで会合を開いた際、キックバック(還流)の扱いについて協議したと明らかにし、出席者の一人から還流分を議員個人のパーティー収入に上乗せし、政治資金収支報告書に記載する提案があったと説明した。
 下村氏によると、22年4月に安倍晋三会長(当時)が、幹部だった塩谷立氏、下村氏、西村康稔氏、世耕弘成氏の4人と会合を開いた際、還流を廃止する方針を示した。安倍氏死去後の同年8月にも、再び安倍氏を除く同じメンバーで協議。派内から還流廃止に不満の声があることなども話題になり、出席者の一人から「個人のパーティーに(還流分を)上乗せして、収支報告書で合法的な形で出すという案もあった」と明らかにした。発言者が誰かは明言しなかった。還流の扱いについて結論は出なかったと説明したが、結果的に還流は継続された。
 下村氏は自身の収支報告書に記載していなかったパーティー券収入について、4年間で476万円だったと説明。キックバックを受けていたという認識はなく、事務所が専用口座で管理していたという。「記載義務の認識の甘さによってご迷惑をおかけした」と陳謝し、「政治の信頼を取り戻す努力をしていくことが私自身の政治責任を取る方法だ」として離党や議員辞職は否定した。派閥幹部としても関与していなかったと説明した。
 同じく安倍派の西村明宏国対委員長代行は31日、文書でコメントを発表し、派閥の政治資金パーティー収入について、収支報告書への不記載額が20〜22年の3年間で554万円だったと明らかにした。「政治不信を招いたことを深くおわびする。信頼回復に全力を尽くす」とした。【遠藤修平】
(引用終わり)


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