昨日8日は木曜日で「週刊新潮と週刊文春」は宅配の朝刊にその日発売の週刊誌の広告を載せるのを常としています。昨日の週刊新潮のそれは広告の右側に大きく「林官房長官と盛山文科相の旧統一教会と選挙応援」について報じていました。
盛山文科相に付いては6日の衆院予算委員会でのここをクリック⇒「推薦確認書の署名について”忘れていたことを思い出した”と認め」その資質を問われるところとなっています。
林官房長官いついては、6日の盛山氏の応答と週刊新潮の発売が引き金となり7日の記者会見をせざるを得ない事に成ったのかも知れません。
マスコミにより「林官房長は"2021年9月に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体の関係者と面会していた”ことは認めたが、推薦確認書に署名はしなかった”」とそれだけを報道するマスコミとこの朝日の記事の様に「推薦確認書への署名はなかったが、その後、団体側は独自に会員らに林氏への投票を呼びかけるなどした」との関係者の話を引用するマスコミに分かれます。
SNSでは「旧統一教会とズブズブの岸田首相と幹部閣僚」と厳しい意見が目立ちます。「前門の裏金、後門の旧統一教会」。岸田政権はどう言い逃れるでしょうか??
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朝日新聞デジタル:
林芳正官房長官が2021年9月に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体の関係者と面会していたことに関し、団体側が当時、同年10月の衆院選に向けた事実上の「政策協定」にあたる推薦確認書を林氏側に提示して選挙支援を申し出ていた、と複数の関係者が取材に証言した。推薦確認書に署名はしなかったという。林氏は22年の朝日新聞のアンケートに、推薦確認書の提示を受けたことがあるかどうかについて否定していた。
林氏は参院議員からくら替えして21年10月の衆院選に山口3区から立候補し、当選した。 複数の関係者によると、林氏は衆院選前の21年9月、山口県宇部市の事務所で、教団の友好団体「世界平和連合」ナンバー2の事務総長と地元の幹部2人の計3人と面会。世界平和連合は教団創始者の故・文鮮明(ムンソンミョン)氏が創設した団体で、団体側はその場で「憲法改正」「LGBTは慎重に扱う」などの政策に賛同を求める推薦確認書を提示したという。内容を説明し、「選挙では応援します」と伝え、必勝と書いた千羽鶴を手渡した。 林氏から推薦確認書への署名はなかったが、その後、団体側は独自に会員らに林氏への投票を呼びかけるなどした、と関係者は話している。
(引用終わり)
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