王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

23日 藤井聡太七冠 王位戦4連覇、史上初全八冠制覇へ 31日から王座戦

2023-08-24 07:10:16 | 芸能
昨日23日徳島市で行われた第64期王位戦七番勝負第5局は前日から指し継がれ、先手の藤井聡太王位(21)=竜王、名人、叡王、棋王、王将、棋聖=が挑戦者の佐々木大地七段(28)に95手で勝利し、シリーズ4勝1敗で王位4連覇を達成した。
おめでとうございます!!
そして各紙ともその後に「今月31日からの王座戦五番勝負で8冠の行方に触れた居ます」。
8月はこの王位防衛戦に続いて月末からの王座挑戦戦で、頭の中はどうなっているのだろうと、大名人の頭の中を素人ながら心配していましたが、「一つ一つ片づけなければ先に繋がらない」事が良く判りました。
頑張って下さいね!!

写真:王位戦4連覇を達成し笑顔で対局を振り返る藤井聡太王位© スポーツ報知/報知新聞社 

スポーツ報知:
将棋の第64期王位戦七番勝負第5局が23日、徳島市「渭水苑」で前日から指し継がれ、先手の藤井聡太王位(21)=竜王、名人、叡王、棋王、王将、棋聖=が挑戦者の佐々木大地七段(28)に95手で勝利し、シリーズ4勝1敗で王位4連覇を達成した。いよいよ前人未到の全八冠制覇へ、今月31日からの王座戦五番勝負に全集中で臨む。
 大粒の雨が窓をたたく音が響く対局場で、藤井はしゃんと背筋を伸ばしていた。「負けました」。佐々木の投了の声で王位4連覇が決まった。藤井は「防衛できたことは素直にうれしい」としながらも、「経験が少ない展開になった時に方針が定まらなかったり、よくない構想で進めてしまったりというのがあった」とシリーズを通しての課題をあげた。
 後がない後手の佐々木が横歩取りに誘導した本局。1日目は穏やかなまま、佐々木が46手目の封じ手に2時間4分の長い時間を投入した。2日目が再開すると佐々木と藤井が互いに手持ちの角を打ち合い、戦いは本格化。77手目、藤井が歩を打ってふわりと後手玉を狭める妙手が出る。終盤の激しい攻め合いの中、藤井が玉形を整えた上で、攻めに踏み込んだところで「指しやすくなった」と勝ちになった。
 先手で驚異の強さを見せつけている。今年度はこれで先手番12連勝(未放映のテレビ対局を除く)。先手勝率10割のままだ。今シリーズは第4局を落としたものの、“藤井の番勝負に連敗なし”も継続中だ。
将棋の第64期王位戦七番勝負第5局が23日、徳島市「渭水苑」で前日から指し継がれ、先手の藤井聡太王位(21)=竜王、名人、叡王、棋王、王将、棋聖=が挑戦者の佐々木大地七段(28)に95手で勝利し、シリーズ4勝1敗で王位4連覇を達成した。いよいよ前人未到の全八冠制覇へ、今月31日からの王座戦五番勝負に全集中で臨む。
 大粒の雨が窓をたたく音が響く対局場で、藤井はしゃんと背筋を伸ばしていた。「負けました」。佐々木の投了の声で王位4連覇が決まった。藤井は「防衛できたことは素直にうれしい」としながらも、「経験が少ない展開になった時に方針が定まらなかったり、よくない構想で進めてしまったりというのがあった」とシリーズを通しての課題をあげた。
 後がない後手の佐々木が横歩取りに誘導した本局。1日目は穏やかなまま、佐々木が46手目の封じ手に2時間4分の長い時間を投入した。2日目が再開すると佐々木と藤井が互いに手持ちの角を打ち合い、戦いは本格化。77手目、藤井が歩を打ってふわりと後手玉を狭める妙手が出る。終盤の激しい攻め合いの中、藤井が玉形を整えた上で、攻めに踏み込んだところで「指しやすくなった」と勝ちになった。
 先手で驚異の強さを見せつけている。今年度はこれで先手番12連勝(未放映のテレビ対局を除く)。先手勝率10割のままだ。今シリーズは第4局を落としたものの、“藤井の番勝負に連敗なし”も継続中だ。
(以下省略)
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