王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

18日 海外へロレックス買い付けで報酬 残ったクレジットカード債務5億円

2024-02-19 08:44:23 | 社会
今朝早朝スマホの速報で表題を見つけました。
高級腕時計を海外で買い付けをいらいした「 東京都渋谷区の時計買い取り会社」が善意なのか悪意が有ったのか」は置いておくとしても、”大掛かりな転売ヤー”に見えます。
コロナ化が収まったころから大手求人サイトを通じて「買い出し要員を面接して採用」していたと有ります。
免税分は間違えなく安くなりますかね? それでもロレックスの高級品と指定すれば50万円以上100万円程はざらにありそうです。
この会社が「国内の金持ちにロレックスの高額製品が間違いなく売れてる限りは、ビジネスとして回って行きそうですが、一つつまずくとたちまち回らなくなりますよね」!!
その会社が昨年11月27日以降、支払いをしなくなったため「買い物代行をした方が払いに行き詰まりました。  
繰り返しクレジットカードで「海外で時計を買い出しに行った方は多額の債務が残る事になります。中には3千万円を超える残高を抱え「支払い不能」となった方を始め1月末で男女41名になると報じられてます。
気をつけよう 暗い夜道とうまい話! の典型ですね。まだ後日譚が有りそうです。

写真:被害者の女性が映ってますがコピペ出来ないのです

朝日新聞デジタル:
海外で高級腕時計を買い付ければ、報酬がもらえる――。  コロナ禍の海外渡航の規制が落ち着いた時期から募集が始まった、そんな不思議な「仕事」を巡り、トラブルが相次いでいる。参加者たちには、3千万円を超えるクレジットカードの債務を抱えた人もおり、一部は集団で弁護士に対応を相談している。  この「仕事」は、大手求人サイトを介して東京都渋谷区の時計買い取り会社が募集していた。応じると都内の「事務所」で面接が行われた。  渡航費は会社持ち。参加者は「バイヤー」として、海外の貴金属店で自身のカードで購入代金を立て替え、帰国後に代金分が口座に振り込まれる仕組みだった。報酬は代金の5~6%相当と設定された。 ■昨年11月27日に暗転  だが、昨年11月27日以降、同社からの振り込みがなく、カード代金を支払えなくなるバイヤーが続出。この日を引き落とし日に設定していたカード会社が多く、不払いが一斉に発生したという。  多額の債務を抱えたバイヤーの一人が他のバイヤーらに連絡を取って実施したアンケートによると、同社からの支払いが滞り債務を抱えたバイヤーは、1月末時点で30~70代の男女41人いた。カード会社から請求された総額は、1人あたり230万~3800万円ほどで約5・9億円に上った。うち21人が貯金などから計約1・1億円を捻出したが、差し引き約4・8億円がカード会社への不払いとなった。
(引用終わり) 
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