【ワシントン=田中宏幸】28日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価(30種)は3日ぶりに値下がりし、終値は前日比45・20ドル安の3万9118・86ドルだった。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が45ドル安・ナスダック総合は126ポイント安と揃って値を下げました。「スポーツ用品大手ナイキの決算が市場予想を下回ったことが米国企業の業績懸念につながった」とコメントされています。
読売新聞オンライン:
【ワシントン=田中宏幸】28日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価(30種)は3日ぶりに値下がりし、終値は前日比45・20ドル安の3万9118・86ドルだった。
スポーツ用品大手ナイキの決算が市場予想を下回ったことが米国企業の業績懸念につながった。5月の米個人消費支出物価指数の前年同月比伸び率が鈍化したことで金融引き締めへの警戒感が後退し、上昇する局面もあった。
個別銘柄ではナイキが20%近く下落したほか、娯楽大手ウォルト・ディズニーやネット通販大手アマゾン・ドット・コムの下げが目立った。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は126・08ポイント安の1万7732・60だった。
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