王様の耳はロバの耳

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20日 小林鷹之氏と旧統一教会のズブズブ…総裁選出馬会見で突っ込まれ“逃げ”のトーンダウン

2024-08-21 09:17:42 | 政治
今朝の宅配紙の紙面に週刊誌2紙が今日発売の週刊誌の広告を出していて、大見出しは「ポスト岸田総裁選候補につき弱点をいろいろ指摘しているのを見ました。
そこで小林ホークと(表向き)好評の小林鷹之候補にも弱点の有る事を指摘する新聞記事に気が付きました。
20日付けの夕刊フジです。別紙の情報と合わせると【自民党の小林鷹之前経済安全保障担当相(49)=衆院千葉2区=は19日、国会内で記者会見を開き、9月の党総裁選への立候補を正式に表明した。「覚悟をもって出馬することをここに表明する」と決意を述べた 】と有ります。
夕刊フジはこの記者会見に関連し:
【脱派閥」「自民党は生まれ変わる」。19日の出馬会見で威勢のいいことを言っていた小林鷹之前経済安保相だが、「旧統一教会」とはズブズブ関係だ。指摘されると「軽率だった」とトーンダウン】と報じています。
以下の参考記事には、具体例を3件、そして旧統一教会批判で名の知られている鈴木エイト氏の「小林さんの地元の有力な支援者に複数の統一教会の関係者がいることを確認しています。その認識はあるかどうか。その状態で旧統一教会に対して厳しい対応をとれるのか」との質問に明白な否定派しなかった様です。
立候補者は「裏金疑惑のある人」「旧統一教会と癒着が疑われる人」加えて「中長期の自民党改革案のない人」は推せませんね。
20人の推薦者を誰が集めるのか? どんな議員が推すのか? いろいろ整理される人も出てきそうです。

写真:小林鷹之前経済安保相

日刊ゲンダイ:
「脱派閥」「自民党は生まれ変わる」。19日の出馬会見で威勢のいいことを言っていた小林鷹之前経済安保相だが、「旧統一教会」とはズブズブ関係だ。指摘されると「軽率だった」とトーンダウン。これまでの主な癒着ぶりはこうだ。
▼2018年、「旧統一教会」の関連団体「千葉県平和大使協議会」の大会に祝電を送る▼2021年7月、地元・千葉で「旧統一教会」関連団体の自転車イベントに来賓として記念写真撮影。参加者80人のほとんどが信者だった▼2021年10月、「旧統一教会」の機関紙「世界日報」のインタビューに応じて「半導体の安定供給を」と答えている。
小林氏は「そんな団体とは知らなかった」と居直っていたが、「旧統一教会」が選挙支援していたことは周知の事実。会見では「旧統一教会」問題を追及し、日刊ゲンダイでもコラムを連載中の鈴木エイト氏が質問。
「小林さんの地元の有力な支援者に複数の統一教会の関係者がいることを確認しています。その認識はあるかどうか。その状態で旧統一教会に対して厳しい対応をとれるのか」
これに対し小林氏は「私の後援会員はそれぞれが私人。おひとりおひとりの思想信条を聞くことは限界がある」。
「旧統一教会」とケジメがつけられない「軽率男」を、マスコミが持ち上げている。
(引用終わり)
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