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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

緊急時の石油 韓国で備蓄?!

2011-12-04 08:11:07 | 東日本大震災
緊急時の石油、韓国で備蓄 経産省が計画(朝日新聞) - goo ニュース

計画とは言いながら経産省の所管部署は本気ですかね?

数年前でしたか「原油の国家備蓄」をブルネイだかどこかに基地を設けて緊急時に運び込むとの計画があり没になりました。
道中の安全を考えればそんな事あり得ねーですよ。

さて今度は東日本大震災に際しガソリン、灯油と軽油の物流が一時途絶えた為とか。
それならば20年前に比べれば石油会社の数も減り空きタンクは全国にあるのだから全国にバランスよく借り上げて製品備蓄をしておけば良いだけの話。

そもそも1965年の日韓基本条約締結以降の韓国のわが国に対する態度を考えればかの国に「製品備蓄」などするなんて「ちょろまかされる為在庫しておくような物」
いざという時に頼れる国柄ではない。
自分の事は自分で始末する。それがまづ大事。製品備蓄は国内で十分可能!!
エネ庁死すべし!


朝日新聞:
東日本大震災の直後に深刻な石油不足に陥ったことを受け、緊急時用の石油を韓国に備蓄する計画を経済産業省が立てていることが2日分かった。エネルギーの確保は安全保障につながる問題だけに、外国で備蓄するのは異例の試みだ。

 11月に経産省資源エネルギー庁が韓国知識経済省に非公式に申し入れ、了承を得た。具体的な方法は、早ければ年内に話し合いを始める。震災では、東北地方で道路網が寸断され、石油製品の供給が途絶えた。この反省から経産省が備蓄のあり方を見直していた。

 韓国で備蓄するのは、貯蔵施設が少ない日本海側で災害が起きた際に備えるため。施設の多い太平洋側から山を越えて運ぶより、韓国から船を使った方がスムーズに対応できると判断した。韓国南東部の釜山などが候補地となっている。

 災害時には原油ではなく石油製品が必要になるが、現在、国内の備蓄172日分の大部分が原油で、ガソリンや灯油といった石油製品は44日分しかない。このため韓国での備蓄は石油製品を想定している。(古谷祐伸)
(引用終わり)


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