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29日 【パリ・パラリンピック】6大会連続出場の鈴木孝幸が日本勢メダル第1号の金! 競泳男子50M平泳ぎ

2024-08-30 07:38:54 | パリパラ五輪
29日(現地時間)パリ パラリンピックの開会式が行われたのが報じられたその日に「競泳男子50メートル平泳ぎ(運動機能障害SB3)で日本戦syに金メダル」と報じられました。
【競泳男子50メートル平泳ぎ(運動機能障害SB3)でパラリンピック6大会連続出場の鈴木孝幸(37=ゴールドウイン)が金メダルを獲得し、今大会の日本選手団メダル第1号となった。また、2004年アテネから6大会連続出場で通算11個目のメダルとなった】
6大会出場の大ベテランの様ですが、今大会で自己ベストを差したそうですから進歩しているのですね!
別紙の報道では
「腕を突き上げている上半身が移る映像がありました。右腕は秘儀から先が障害があり、下半身は両方の膝から下に障害があるようです」まっすぐ泳ぐだけで大変だろうと思いました。 そのほかのスポーツでも五体揃ってもなかなか出来ない様な事を行ったり集団で戦ったり大変な努力と周辺のサポートが必要に見えました。参加の皆さん 頑張ってください!!

スポニチアネックス:
競泳男子50メートル平泳ぎ(運動機能障害SB3)でパラリンピック6大会連続出場の鈴木孝幸(37=ゴールドウイン)が金メダルを獲得し、今大会の日本選手団メダル第1号となった。また、2004年アテネから6大会連続出場で通算11個目のメダルとなった。

 自己ベストを更新しての金メダル。ゴールすると鈴木は思わずガッツポーズした。「ラストチャンスかもしれないので、しっかりとコーチと入念に調整して臨みました。(ガッツポーズは)目標タイムを48秒0だったんですが、そのタイムが出たのがうれしかったのと、チームの皆さんも応援してくださって、そういった応援が力になった。日本チームとしても、パラ水泳チームとしても、自分自身としてもすごく良いスタートが切れた。僕も21歳の自分を超えられたので、この後の種目も超えていけるように頑張ります」と喜びにひたった。

 生まれつき両足と右手がなく、左手指にも障害がある鈴木は04年アテネ大会に17歳でパラリンピック初出場。08年北京大会の50メートル平泳ぎで初めて金メダルを獲得し、前回の21年東京大会では100メートル自由形の金メダルなど出場5種目全てで表彰台に上がった。過去5大会で獲得したメダルは計10個のレジェンドだが、今大会で21歳で出したこれまでの自己ベストを更新するなど、まだまだ進化の途中だ。

 東京大会で競技生活に区切りをつける考えもあったが、パラ競技の魅力を発信し続けたいと現役を続行した。13年から英国を練習拠点としてきたが、東京後は国内に戻し、昨年の世界選手権(英国)では3種目で銅メダル。杭州パラアジア大会では50メートル自由形(S4)と100メートル自由形(同)で2冠に輝いた。パリ大会ではリレーも含め5種目に出場予定。
(引用終わり)





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