3日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、終値は前日比506円07銭(1.26%)高の4万0580円76銭だった。
今日の日経平均は506円高で引けました。「半導体関連や電子部品関連をけん引役に日経平均の上げ幅は後場に600円を超える場面があり、3月22日に付けた最高値(4万0888円43銭)を視野に入れる展開となった」とコメントされています。
日経新聞:
3日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、終値は前日比506円07銭(1.26%)高の4万0580円76銭だった。
米ハイテク株の上昇でリスク選好姿勢に傾いた海外投資家が日本株への買いを強めた。半導体関連や電子部品関連をけん引役に日経平均の上げ幅は後場に600円を超える場面があり、3月22日に付けた最高値(4万0888円43銭)を視野に入れる展開となった。
東エレクをはじめとする半導体関連や、村田製、TDKなど電子部品関連の上昇が日経平均を押し上げた。前日の米株式市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が連日で最高値を更新。米株高の流れが東京市場に波及した。
(引用終わり)
ここからは前引け
[東京 3日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比350円68銭高の4万0425円37銭と、4日続伸した。
「指数寄与度の高い半導体関連株や電子部品株が買われ、日経平均を押し上げた」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。
ロイター:
[東京 3日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比350円68銭高の4万0425円37銭と、4日続伸した。
指数寄与度の高い半導体関連株や電子部品株が買われ、日経平均を押し上げた。一方で、このところ底堅く推移していた金融や資源などのバリュー株は利益確定売りに押され、日経平均が東証株価指数(TOPIX)に対し優位の展開となった。
日経平均は151円高で寄り付き、4万0200円─4万0400円のレンジ内でもみ合った後、前引け間際で366円高の4万0441円68銭で高値をつけた。日経平均は前日に心理的節目の4万円を約3カ月ぶりに回復したため達成感から利益確定売りが出やすかったが、業種間では循環物色がみられ、相場全体としては底堅かった。
(以下省略)
ここからは寄り付き
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比151円13銭高の4万0225円83銭と、続伸してスタートした。前日の米株高の流れを引き継いで、買いが優勢となっている。
今朝の日経平均は151円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は210円高程でもみ合っています。引き続き前場を追ってみます。
ロイター:
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比151円13銭高の4万0225円83銭と、続伸してスタートした。前日の米株高の流れを引き継いで、買いが優勢となっている。
前日の米株高の流れを引き継いで、買いが優勢となっている。日経平均は寄り付き後も上げ幅を拡大し、200円超高となっている。セクター別では、機械や証券などがしっかり。鉱業、石油・石炭製品などは値下がりしている。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリング(9983.T), opens new tabがしっかり。東京エレクトロン(8035.T), opens new tab、ディスコ(6146.T), opens new tabも上昇。一方、レーザーテック(6920.T), opens new tab、アドバンテスト(6857.T), opens new tabは値下がり。ソフトバンクグループ(9984.T), opens new tabは小幅安で推移している。
(以下省略)
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