今日23日は今上陛下の63歳をお迎えの「天皇誕生日」だったのですね。
お誕生日 おめでとうございます。 😊
今日は祝日なのはカレンダーの赤い色で認識していましたが「天皇誕生日による祝日」とは少しも認識していませんでした。 😰
戦前なら「不忠もの」とかお叱りを受けたかもしれません。
それはさて置き、昭和帝の頃の様に、かなりの件数の家が「国旗」を掲揚してお祝いする風景が少なくなったような気がします。
さて、お誕生日に先立ち皇居・宮殿で記者会見に臨まれたそうです。
―ウクライナのロシア侵攻ははじめ各地での戦争や紛争につき「世界が直面する困難な現実に深い悲しみを覚えます」と述べられ:
ー国内(に関しては)コロナ禍や物価高で、特にお年寄りや障害者、生活困窮者らが様々な苦労をしていることに「心が痛みます」と「心が痛みます」と思いを寄せられた。
ー皇室活動が再開され3年ぶりに地方訪問が再開され「「皆さんと直じかに会ってお話ができるようになったことは私たちにとってもうれしい」と述べ、
―今年6月に結婚30州ねを迎える皇后陛下に対して「この30年近く、お互いに助け合って、喜びや悲しみなどを分かち合いながら歩んでまいりました」そして体調に並の有る中、3度の地方訪問とエリザベス女王葬儀に参列等「陛下は「本当によくやってくれている」と感謝されたそうです。
(触れるべき場でもありませんが)娘の愛子様が見事な娘さんに育ち「このご夫妻にしてこういう娘さんが育ちあがるのだろう」と思っています。
この記者会見でも広く国民の様子にも触れ、さすが令和時代の天皇様と思いました。
写真:皇居の大道庭園で育てられた樹齢30年のサンシュユの盆栽を前に談笑される天皇、皇后両陛下(16日、皇居・御所で)=宮内庁提供
読売新聞オンライン:
天皇陛下は23日、63歳の誕生日を迎え、これに先立ち皇居・宮殿で記者会見に臨まれた。ロシアによるウクライナ侵略など各地で戦争や紛争が起きている状況について、「世界が直面する困難な現実に深い悲しみを覚えます」と述べられた。
陛下は会見で、世界では戦争や紛争で多くの人が亡くなり、傷つき、恐怖や悲しみの中にいるとし、「自国のことのみを考えるのではなく、ほかの国々とも互いの違いを乗り越えるべく対話を重ね、解決していくことが大切」と語られた。その上で「私たち一人一人が平和な世界を実現するために何ができるのか、改めて問われている」との考えを示された。
国内では、コロナ禍や物価高により、特にお年寄りや障害者、生活困窮者らが様々な苦労をしていることに「心が痛みます」と思いを寄せられた。
皇室活動では昨年、コロナ禍の影響で見合わせていた地方訪問を約3年ぶりに再開された。陛下は「皆さんと直じかに会ってお話ができるようになったことは私たちにとってもうれしい」と述べ、現地での温かい歓迎を喜ばれた。
今年6月で結婚30年を迎える皇后さまに対しては「この30年近く、お互いに助け合って、喜びや悲しみなどを分かち合いながら歩んでまいりました」と振り返られた。皇后さまは適応障害からの回復の途上で体調に波がある中、昨年は3回の地方訪問に加え、エリザベス女王の国葬参列のため英国を訪問された。陛下は「本当によくやってくれている」と感謝された。
皇室の情報発信を巡っては、宮内庁が新年度から広報室を新設し、情報発信を強化する。陛下は「国民と皇室の信頼関係を築く上では、情報を適切なタイミングで国民の皆さんに分かりやすくお知らせしていくことも大事」との考えを示された。具体的な強化策については、海外の王族がSNSで自ら発信していることは承知しているとしつつ、「宮内庁に任せたい」と述べられた。
この1年で印象に残った明るい話題として、サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会での日本人選手の活躍や将棋の藤井聡太竜王の史上最年少での五冠達成などを挙げ、人々に「大きな感動や明るい希望を与えてくれた」と振り返られた。
(引用終わり)
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