昨日19日夕刻「停戦とパレスチナへの連帯を呼びかけるデモが、東京都新宿区であった」と報じられました。主催者発表で1500人が参加し、パレスチナの旗などを掲げて行進し、「ガザを救え」などと訴えたと報じられました。
イスラエル軍によるガザ地区の病院や難民キャンプに対する攻撃が始まると「米国では政権支援とそれに反対するグループによるデモ」が報じられています。その時の映像を思い出すと「ボール紙にマジックペンで抗議や支持の文字を書いたものを手にする人が大勢いました」。
昨日夕刻のデモ行進の先頭には「何とも見事な横断幕が掲げられ」でいます。
思いついて通りに出てきたというより、支援する団体かグループが居るのですかね? それは兎も角、日本でも「イスラエル軍のパレスチナ住民に対する異常な攻撃に抗議する人が1500人(主催者側発表)居る」のは驚きです。
たまたま同日、ここをクリック⇒日本郵船がチャーターしている自動車輸送船がフーシー派によりイエメンに拉致される事件が起きています。思い違いや考え違いが有っても「日本もガザ地区の紛争と無関係を決め込む」わけには行かなくなってきそうです。
写真:イスラエル軍のガザ地区への攻撃を中止するよう訴える人たち=2023年11月19日午後6時5分、東京都新宿区、小林一茂撮影© 朝日新聞社
朝日新聞デジタル:
パレスチナ自治区ガザ地区へのイスラエル軍の攻撃で多くの犠牲者が出る中、停戦とパレスチナへの連帯を呼びかけるデモが19日夕、東京都新宿区であった。主催者発表で1500人が参加し、パレスチナの旗などを掲げて行進し、「ガザを救え」などと訴えた。
ガザでの死者数は戦闘開始から1万人を超え、民間人の被害も増え続けている。
デモ前の集会では、ガザ出身のハニン・シアムさん(26)がマイクを握り、自分が生まれた病院も空爆されたと話し、「今起きていることは、とても信じることができない。この世界が変わるまでに、あとどれだけの人が殺されなければならないというのか」と涙ながらに訴えた。
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