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【箱根駅伝】青学大2年ぶり往路優勝!5区に1年生「山の神」若林が快走

2022-01-02 16:49:28 | スポーツ
今朝の横浜は晴れ、気温1度 ほぼ風なし 絶好のマラソン日和に思えました。 激戦の結果、青山大が2年ぶり5度目の往路優勝をつかんだ。歴代2位の5時間22分7秒でした。
8時のスタートで中盤から中央の選手が抜け出し余裕の1位でしたが2区で駒沢大が1位に入り、3区で青山大が1位と名前を挙げました。4区で1位を維持して5区の山登りで1年生の若林選手が最後まで好走して「山の神」が誕生しました。
帝京大が5区は区間新で2位は2分37秒差でです。これも驚きですね。そして駒沢大は3分28秒差で3位に入りました。帝京と並び復路優勝を狙いたい所でしょう!
4位が国学院、5位が順天堂、6位が中央大、7位は東国大、8位は創価大、9位は東海大、そして10位は東洋大と古豪とか名門と単純に呼べない校名が上がっています。復路が楽しみですね!

写真:往路を1着でゴールする青学大・若林宏樹(撮影・垰建太) 

日刊スポーツ:
<第98回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京−箱根(5区間107・5キロ)◇21チーム
6度目の総合優勝を狙う青学大が、2年ぶり5度目の往路優勝をつかんだ。歴代2位の5時間22分7秒だった。 5区(20・8キロ)の山登りで1年生の「山の神」が誕生、若林宏樹が終盤まで区間記録ペースの快走で2位との差を広げた。
1区(21・3キロ)に起用された志貴勇斗(2年)が5着と上位に付けると、2区(23・1キロ)でエース近藤幸太郎(3年)が3人を抜いて2位に浮上。3区(21・4キロ)で1年生の太田蒼生が区間2位と快走し、首位を奪取した。4区(20・9キロ)の飯田貴之主将(4年)が安定した走りでリードを守ると、5区を若林宏樹が危なげなく逃げ切った。
青学大はエントリー16選手すべてが1万メートルを28分台で走る総合力が持ち味。往路5区間で区間賞は1人もいなかったが、選手層の厚さを見せつけた。
原晋監督は「学生1人1人が自覚を持って、覚悟を持って臨んでくれた。本当に素晴らしい!」と選手たちを絶賛。復路に向けては「油断せずに攻めの走りをする。パワフル大作戦、パート2です」と意気込んだ。
帝京大は細谷翔馬(4年)が2年連続の5区区間賞の激走で、青学大から2分37秒差の2位に入った。
3位は3分28秒差で、総合連覇を狙う駒大だった。2区でエースの田沢廉(3年)が東京国際大のヴィンセント・イエゴン、国士舘大のビンセント・ライモイらケニア人留学生を抑えて区間賞(1時間6分13秒)を獲得し、首位に浮上。しかし3区で逆転を許し、往路優勝は逃した。
4位は国学院大、5位は順大が続いた。
6位に入った中大は、1区で吉居大和(2年)が独走し、2007年(平19)に佐藤悠基(東海大)の記録(1時間1分6秒)を更新する1時間0分40秒の新記録をマークした。
(引用終わり)

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