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31日 59ドル安、21年上昇率19% 先行きには懸念も

2022-01-01 09:32:00 | 税、年金、国保
【ニューヨーク=斉藤雄太】31日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比59ドル安の3万6338ドルで2021年の取引を終えた。 
21年を振り返ると、米株相場は記録的な高値ラッシュをみせた。ダウ平均の年間上昇率は19年(22%)以来の大きさで、上昇幅は5731ドルと19年を上回り過去最大になった。S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズのハワード・シルバーブラット氏の集計によると、ダウ平均は21年に45回、最高値を更新した。
多くの機関投資家が運用の物差しとするS&P500種株価指数は21年に27%上昇し、最高値を70回更新した
とコメントされました。東京の日経平均がNYダウに連れ高になるのは致し方ないのかも知れません。深淵は日本初の高値の材料が出ると良いのですがね!

日経新聞:
【ニューヨーク=斉藤雄太】31日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比59ドル安の3万6338ドルで2021年の取引を終えた。 年間上昇率は19%で、3年連続のプラスになった。新型コロナウイルス禍からの景気回復期待を背景に、投資家の買い意欲の強さが目立つ1年だった。ただ足元では感染再拡大や米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め姿勢への傾斜といった懸念材料も増えている。
31日は年末で市場参加者も少ない中、ダウ平均は方向感を欠く展開になった。午後には前日終値を上回る水準で推移していたが、取引終了間際に売りに押された。ホーム・デポやウォルマートが1%強上昇と小売株が堅調だった半面、マイクロソフトなどの株が売られた。
21年を振り返ると、米株相場は記録的な高値ラッシュをみせた。ダウ平均の年間上昇率は19年(22%)以来の大きさで、上昇幅は5731ドルと19年を上回り過去最大になった。S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズのハワード・シルバーブラット氏の集計によると、ダウ平均は21年に45回、最高値を更新した。
多くの機関投資家が運用の物差しとするS&P500種株価指数は21年に27%上昇し、最高値を70回更新した。業種別ではエネルギーや不動産、IT(情報技術)、金融の上昇が目立ち、相場をけん引した。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は年間で21%上げた。
(以下省略)
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