王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

錦織 全米オープン 初戦敗退 !!

2015-09-01 08:00:46 | スポーツ
錦織「やっぱり悔しい」 敗因は「タイブレークを引きずった」

昨日31日昼TVのニュースショーでたまたま錦織選手の全米オープンでの活躍を期待するあれこれが取り上げられていました。沢松さんが解説者で「前回のけがで義務での試合参加を1回パスできて治療に専念できた。体調は何も心配ない。期待できる」見たいなことを言っていました。
その後米国時間での31日男子シングルスの第1戦で世界ランキング41位の選手にっ初戦敗退してしまいました。

日本選手としては前人未踏のランクに居るので期待をするのは良く分かりますが、贔屓の引き倒しになるような安易なコメントはいただけませんね!

「そんな安請け合いして初戦でこけたら恥かきますよ!」なんて骨のあるコメントをするMCもいませんからニュースショーの下馬評は当てになりません。

錦織選手は「上位に勝つのはなかなか難しい様で下位にも取りこぼししますから厳しい現状が有りますよ」
「負けに不思議の負けなし!」
当人も悔しがっていますから「次回は気合を入れ直して頑張ってください」


写真:悔しい

スポニチ:
テニスの四大大会の最終戦、全米オープンは31日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで開幕。男子シングルス1回戦で世界ランキング4位で第4シードの錦織圭(25=日清食品)は世界41位のブノワ・ペア(26=フランス)に4―6、6―3、6―4、6―7、4―6で敗れて初戦敗退し、試合後は「やっぱり悔しい」と語った。

 ≪錦織と一問一答≫

 ――初戦敗退。

 いつも初戦敗退は悔しいが、久しぶりだったので、やっぱり悔しい。彼がいいテニスをした。次の試合に切り替えて、来年は強くなって帰ってきたい。

 ――敗因は?

 第4セットのタイブレークを引きずっていた。なかなか彼をどう崩していくのか、最後は特に頭に入っていなかった。それが一番の負けた原因。自分のテニスが悪かったというよりも、相手に好きなプレーをさせてしまった。

 ――勝てると思ったか?

 思っていた。少しスロースタートになったけど、第2、3セットはいいテニスができた。4セットもできたが、少し自分のサービスゲームに集中できていなかった。相手はアグレッシブにプレーしてきた。

 ――タイブレークは?

 マッチポイントを握って、フォアハンドのミスが出た。そのあとは集中できず、相手はいいサーブを打ってきた。そして最終セットも集中力を欠いて、相手はリターンも攻めてきた。

 ――昨年準優勝の緊張はあったか?

 そうでもない。最近数試合でいいプレーができていた。彼はいいプレーヤーで何度も持ち直すので、リズムをつくるのが難しかった。100%のプレーができなかった。

 ――今後に向けて

 全米オープン初戦で負けてしまったのは残念だが、この夏はシティ・オープンやロジャーズ杯で初めていいテニスができた。きょう何が起こったか分からないが、自分のプレーはできた。ツアーファイナル(ロンドン)に向けて、この数カ月集中したい。
(引用終わり)
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