王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

日本各地で 気温上昇 熱中症に注意 !!

2018-07-15 10:39:13 | 環境
気温上昇、熱中症に注意 気象庁が高温注意情報

昨日からの三連休の中日の今日も朝から各地で高温が続き気象庁は「高温注意情報」を出し熱中症の予防を呼びかけているそうです。

今朝9時時点で全国927カ所の観測地点で235地点が30度以上の真夏日だそうです。
申し訳ないけど横浜の豪雨に関係ない場所でも暑くて参っているのに西日本他で避難所に居る方は熱中症、感染症や情緒不安に気を付けないといけませんね。
今朝岡山でボランティアー活動に向かうブ車がひっくり返り4人が怪我、付近に交通渋滞を起こしています。
又この記事の写真によれば真備地区に向かう大勢のボランティアーの姿があります。
熱中症他怪我や事故に注意して活動してくださいね。


写真:15日朝岡山真備町に向かうボランティアー

共同通信:
3連休2日目の15日、日本列島は東北から九州にかけて高気圧に覆われ、各地で気温が上がりそうだ。35度以上の猛暑日になる地域も相次ぐとみられ、気象庁は高温注意情報を出して熱中症予防を呼び掛けている。一部の地域では40度を超える可能性もある。

 気象庁によると、全国927観測点のうち午前9時現在で235地点が30度以上の真夏日になった。予想最高気温は京都市38度、福島、さいたま、前橋、岐阜、岡山、山口各市37度、広島市35度、松山市33度など。

 農作業や西日本豪雨被災地での安否不明者の捜索、復旧作業など炎天下で活動する時には熱中症予防が特に必要だ。
(引用終わり)
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石破氏 自民党総裁へ“新著”出版 !!

2018-07-14 09:30:12 | 政治
石破氏、自民総裁選へ新著出版 事実上の立候補表明

今日14日民党の石破元幹事長が新潮新書から新著「政策史上主義」を出版するそうです。
党中堅によればこの時期に刊行とは9月の総裁選に向けての事実上の立候補表明だそうです。
今月初旬からの北九州、西日本そして北海道の大豪雨の影響で総裁候補を抱える派閥の夏の研究会は延期となっている様ですが石破氏が立候補すると他にも噂されている人も動き出しますかね?

偶然ですがこのブログで参院選合区の参院通過に批判したばかり。その翌日には5日の赤坂自民亭の評判の悪さに言及したばかりです。
石破さんについて言えば鳥取と島根の合区で140万人ほどの人口ですから彼が今回の参院選挙の定数増にどれだけ具体的に取り組んだか分かりませんが大臣を歴任、党の幹事長も勤め上げた方ですから青木代議士が地元に居ようと「絶妙な落としどころは定数を増やさない」中であったはずです。

この辺りが「政策至上」を謳うなら力量の見えどころでないかと思いました。
小事は出来ないけど国家運営の大事は出来ますとはとても見えません。
さてどうなりますか静かに見守りたいと思います。


写真:石破元自民党幹事長

共同通信:
自民党の石破茂元幹事長が、今後の在るべき国家像を示した新著「政策至上主義」(新潮新書)を14日に出版する。独自の経済政策として「自立精神旺盛で、持続的に発展する国づくり」を目指すと表明。集団的自衛権の行使を容認するため憲法9条の全面改正を訴えた。9月の党総裁選を控えたタイミングでの刊行に「事実上の立候補表明」(党中堅)との受け止めが広がっている。

 石破氏は13日、取材に「政策こそが重要だ。錬磨してきた政策を世に問うことは政治家の責任だ」と述べた。総裁選を念頭に、自身の政策
や理念を浸透させ、地方票獲得につなげる考えだ。
(引用終わり)
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赤坂自民亭 批判と炎上続く !!

2018-07-13 08:53:13 | 環境
羽鳥慎一“赤坂自民亭”に苦言「温度差を感じてしまう」


以下の参考記事は11日朝TV朝日の番組でMCの羽鳥アナガ5日夜の赤坂自民亭にやや厳しいコメントをしているという事で主題は5日夜の赤坂自民亭と片山さつき参院議員がそれをツイッターに載せた事が援助と言う形でいまだに尾を引いている事についての感想です。

5日の夜自民党の若手(当選回数の少ないとの意?でしょう)議員を集めて懇親会が赤坂議員会館で開かれました。
自民党議員を庇おうなんて気はいささかもありませんが「過去のある出来事をすべてが判った今の時点での基準で断罪する事は無理があります


確かに5日昼過ぎには北九州で大雨が継続し西日本にも広がり京都の桂川や鴨川は満水で洪水の恐れそして北海道では石狩川水系で洪水が多発していました。
浜爺ほどの気象の素人でも関係地域の被害を恐れ6日のブログで鴨川の状況を心配していました。

しかしその翌日には気象庁が50年に一度とかの短期間記録的大雨警報を発令する事になるとは予想もつかなかったでしょう。片山議員もその一人です。
でも6日に成ったら5日の赤坂自民亭の懇親会記事を削除する位の気遣いはした方が良かったかもしれません。
現地でも避難指示が出ているのを知らず家にとどまった方が複数いる様ですからそんなひどい事が起きるとはと信じられない無い方や情報が伝わらなかった方もいたのでしょう?!
豪雨の経過を見れば彼女の選挙区は岡山と言いますから今回甚大な被害を受けた地元ですよ!!
やってしまった事を取り返しがつきませんから党を挙げて、飲んだ仲間と組んでいや政府を挙げて政策的に被害地の再生に力を集中するのがささやかなお詫びの一つでしょう!!
しっかり取り組んでください。
見守っています。


写真:片山さつきさんのツイッターより5日夜、赤坂自民亭の様子

デイリースポーツ:
フリーアナウンサーの羽鳥慎一(47)が11日、MCを務めるテレビ朝日系の生番組「羽鳥慎一モーニングショー」で、甚大な被害を出した西日本での豪雨のさなかに開かれた“赤坂自民亭”に苦言を呈した。

 自民党の国会議員の懇親会“赤坂自民亭”は今月5日に開かれ、安倍晋三首相、小野寺五典防衛相、上川陽子法相、西村康稔官房副長官、自民党の竹下亘総務会長、岸田文雄政調会長らが出席。この日は日中、気象庁が緊急会見を開き、京都市では既に避難指示が出ていた。

 羽鳥は「定期的に集まってこういう会をやること自体は、これはもう問題はないと思うんです」と前置きしつつ、「先週のあの時期に、これはちょっとやめようよ、そっち優先だよって気持ちにならないんだなって」「ちょっとやっぱり、温度差を感じてしまうなっていう気がします」と苦言を呈した。

 また、テレビ朝日の玉川徹氏は「これをまたSNSにアップするっていう感覚ね。何をやっても支持率は下がらないとでも思ってるのかな。その感度が僕には分からない」と批判。“赤坂自民亭”は西村氏や片山さつき参院議員がSNSに酒席の様子をアップし、炎上を招いている。
(引用終わり)
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参院 議員定数6増へ 自民案可決 !!

2018-07-12 09:10:14 | 政治
参院、議員定数6増へ 自民案可決、来週成立

昨日11日参院は本会義場で「参院定数を6増する」自民党の公選法改正案を自公などの賛成多数で可決し衆院に送付しました。
衆参両院は互いの選挙制度には異議を唱えないのが慣例なので17日には可決成立し来年夏の参院選から制度導入が決まる模様です。

野党ならずとも「自民党の党利党略」と言いたくなります。

問題の1;参院選挙区における1票の格差が3を超えるのは違憲状態だ。という問題提起から始まっていま     す。単純に言えば地方の人口が減り一部の首都圏近郊の県に人口の集中がみられるからです。
問題の2:2007年を頂上に徐々に人口減が明らかになった日本の中で参議院の定数増が意味があるの      か? という事であり、そもそも論を主張する人は日本で参議院が必要か?という議論を再燃し     かねません!!
従って衆院の総数を変えないで「1票の格差を是正する方法はいろいろあります」ただ対象となる選挙区の先生方の合意を取り付けるのがなかなか難しいのでしょう。

でも某島根や鳥取の一県の人口は東京千葉横浜などの区部の人口40万人と大差がないのですから「11票の格差」は歴然としています。

国会議員であれ地方議員でも「彼らの報酬とか待遇や定数」に関する変更は該当者に決めさせてはいけない! という事なんですよね!!

泥棒を捕まるのにその方法を泥棒に任せたら「捕まるものもつかまりません」
議員と泥棒を一緒にするとはと怒る方は余りにも初心です。今回の自民党安に賛成した先生方は「税金泥棒」ですよ。

この手の問題は国会の外に「有識者(でなくても良いけど)による第三者委員会」を作り絶えず人口減に対し場当たりでない制度の構築をはかりそこの了解を取る様にしないといけません。
日本は大統領制を取って居ませんから議員を管理するのは国民という事になります。
おごれる平家の久しからず!!かどうかしっかり見守りましょう。


写真:11日夜の参院本会議場

共同通信:
参院は11日の本会議で、参院定数を6増(埼玉選挙区2増、比例代表4増)する自民党の公選法改正案を自民、公明などの賛成多数で可決し、衆院に送付した。比例代表の一部に拘束名簿式となる「特定枠」を設けたのが特徴。与党は参院通過を受け、週内に衆院政治倫理・公選法改正特別委員会で審議入りし、17日の衆院本会議で成立を期す方針だ。野党は「自民党案は党利党略だ」と反対した。

 衆参両院は、互いの選挙制度改正に異議を唱えないのが慣例。衆院審議を残すものの、来年夏の参院選からの制度導入が固まった形だ
(引用終わり)
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タイ 少年ら13名 全員救出 !!

2018-07-11 05:59:50 | 海外
タイ少年ら13人全員救出=洞窟閉じ込めから18日目

昨日10日午後3時タイの北部の洞窟に最後まで閉じ込められていた少年ら4人とコーチの5人が救出されました。
13名全員無事でよかったよかった。
写真は少年らが乗ったと思われる救急車


西日本が豪雨の被害で昨日10日も広島の府中町では白昼の晴れ間に洪水が起きたりして気は晴れないのですがタイの話は朗報です!!

タイの本当に北部、ラオスとの国境近くですよね。そこへタイ海軍の精鋭他世界のプロダイバーが協力して救出に当たった様です。
救出の準備に大量の空気(酸素?)ボンベが墓びこまれているTV画像が何度も移りました。
数年前チリの落盤事故の時に思いましたが最後に洞窟に残る人は勇気がいりますよね。
今回は最後は付き添いの医師とそれをサポートする2人のダイバーだったのでしょうか?
13人無事な陰にはタイ海軍のボランティアーのダイバー一人が事故死しています。
痛ましい事でした。
それはさておき教訓としては面白半分に「洞窟などに入り込まない事」でしょうか?
国も県の行政府も大変な費用が掛かったと思います。
余り彼らを責める声が少ないのはタイのお国柄なのでしょうか?
対政権の安定を感じさせる出来事でした。


写真:洞窟付近(ネットより)

時事通信:
【チェンライ(タイ北部)時事】タイ北部チェンライ郊外の洞窟に閉じ込められた少年ら13人の救出で、救助当局は洞窟に最後まで残っていた少年4人と男性コーチ(25)が10日、助け出されたと発表した。一人ずつ洞窟の入り口にたどり着き、最後の1人はコーチだった。他の少年8人は9日までに救助されている。世界が固唾をのんで行方を見守った少年らの救出作業は、消息を絶ってから18日目に全員の生還で完了した。

 10日は午前10時(日本時間正午)すぎに救助作業を始め、午後3時(同5時)ごろに1人目が洞窟の外に姿を現した。救助責任者を務めるチェンライ県のナロンサク知事は「不可能な任務を可能にした」と宣言した。少年らに洞窟内の待避場所で付き添った海軍特殊部隊の医師と他の隊員3人も脱出した。

 知事は「タイでも世界でも同様の出来事が起きてはならない」と強調。「遭難後に撮影された何百万枚もの写真をなくさず、教訓としなければならない」と語った。

 少年らが洞窟入り口に到達するには潜水しなければならない場所があり、少年らは潜水訓練を受けて救出に備えた。少年には潜水士2人が同行して支援。濁った水の中を通り抜ける難しい作業で、狭い場所は潜水士が少年の空気ボンベを抱えて通り抜けたとみられる。

 11〜16歳の少年12人とコーチは6月23日、洞窟に入り、大雨に伴って流れ込んだ水により、外に出られなくなった。世界中から集まった洞窟救助の専門家や潜水士が捜索に当たり、今月2日に発見。救助当局が救出に取り組み、8日と9日に少年4人ずつを助け出していた。
(引用終わり)
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