京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
石清水八幡宮3 本殿、帰路、総評(八幡散策5)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/bb/15b92b6889752554bae0700e61f589ab.jpg)
写真は、楼門。
南総門を入ると正面に楼門があります。
楼門の左右から回廊が本殿を取り囲んでおり、右側面に東門、左側面には西門があります。
左手の神楽殿で戦いの神様の象徴でもある八幡御神矢(3000円)をお祓いして頂きます。
右手には守札授与所があり、お守などが売っています。
1/3の正午頃の本殿への参拝は、想像以上の人ごみでした。
本殿の裏には住吉社、若宮社や気比社などの小さなお社もあります。
A地点に戻り、山を降ります。
途中で道が左右に分かれ、右が裏参道の太子坂になり二の鳥居に着きます。
左はケーブル参道で、ケーブルの男山山頂駅に着きます。
ケーブルを降りた目の前に、京阪電車の八幡市駅があります。
さすがに有名な神社ですので、訪問した甲斐はありました。
今は下院がそれほどでもないので、特に体力にいまひとつ自信のない方はケーブル利用での参拝で十分だと思います。
最後にこちらに限らず
“すこしのことにも、先達はあらまほしき事なり”
ってことで、先に見どころを調べてから行かれた方がいいですね。
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2012 徳迎山 正法寺 特別拝観
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/9a/6f013e673b55d1c3d169b09bef4aa282.jpg)
写真は、桜の咲く唐門
大原野にある正法寺ではなく、八幡市にある正法寺(しょうぼうじ)です。
通常は非公開で、事前に10名以上で予約をすれば拝観ができますが、
・事前に
・10名以上
ではハードルが高すぎです。
しかし、年に6回、
4月、5月、6月、9月、10月、11月の1週末ずつは、
予約不要で拝観できる特別拝観日があります。
この6月は、6/16と6/17です。
以前から数回掲載しています。
本年予定の告知
2011年秋
本編は6/19と6/20に掲載の予定です。
意外に大きく庭園もきれいですので、個人的には大のお気に入りです。
昨年11月に行って以来ですので、今回行こうと思っています!
今回無理な方も、本年中なら
9/8(土)、9/9(日)
10/27(土)、10/28(日)
11/24(土)、11/25(日)
に特別拝観がありますよ。
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石清水八幡宮2 二ノ鳥居、三ノ鳥居(八幡散策4)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/7b/b3c095da59fd7f0dd6e6ccadf04eedc5.jpg)
写真は、参道と南総門
さらに直進し南に進むと、正面に“二ノ鳥居”が見え、手前の右手に“太子坂”があります。
この坂が2の裏参道で、年始は下りの一方通行です。
通常時にこれを上がると、本殿の側面に着き、表参道よりは近いです。
“二の鳥居”を入ると、緩やかな坂が続きます。
やがて右手に“七曲り”の階段が、左手に降りる階段があり、この下に“相槌神社”があります。
“七曲り”はジグザグの階段になっています。
これを上がると大扉稲荷社と影清塚があります。
ここは少し広く、休憩ポイントです。
道が左右に分かれ、左が本道で、右は“石清水社”に行きますが、年始は通行止めです。
本道は神社特有の緩やかな階段が続きます。
ひたすら登ると最後は普通の階段になり、登った頂上の左手が神馬舎です。
右手が“三ノ鳥居”で本殿の正面に回り込んできたことになります。
ここまで下からは30分ぐらいで、思ったほど大変ではなかったです。
“三ノ鳥居”からは直線の石畳の先に“本殿”が見えます。
ここを進むと、左手に休憩所の石翠亭と、エジソン記念碑があります。
エジソンが白熱電燈を作った際のフィラメントの素材に、男山周辺の竹が最適であるとして用いたからです。
やがて右手には社務所が現れ、さらに先の右手に帰路となる裏参道に繋がる道(A地点)があり、左手は登りのケーブル参道が合流します。
左手の手水舎の先が、周囲が回廊で囲われた“南総門”で、その奥が“本殿”です。
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2012 東福寺 天得院 桔梗の特別拝観と、”お寺の日”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/82/d4c8ea8071555cd54acb0b42e0b79daa.jpg)
写真は、庭園の桔梗(昨年)
通常非公開の東福寺の塔頭です。
初夏の桔梗の時期と、紅葉の年2回だけ定期的に公開しています。
期間は、6/15~7/17。
緑の苔の庭園に、青や白の桔梗が咲きます。
詳細は本編の
東福寺 天得院
です。
さて、少し話しは脱線します。
僕はひと月の土日約8日のうち、2日は1人で神社仏閣拝観に行かせてもらっています。
通称”お寺の日”で、カレンダーに青丸がついています(ちなみに妻の用事は赤丸、長男は緑丸です)。
そしてうちには5歳の長男と2歳9か月の次男がおり、帰宅後はべったり3人で遊んでお風呂にも入ります。
しかしそれでも物足りないようで、
出勤前に次男が、「パパ、遊ぼう!」と言ってくる時があります。
すると長男が、「あかんよ。パパはこれからお仕事だよ。」
と、次男を収めてくれます。
さすがは年長さん。お兄ちゃんです。
ある”お寺の日”の朝。
僕が出かけようとすると、
また次男が、「パパ、遊ぼう!」と。
これを聞いた長男が、
「あかんよ。今日はパパは”お寺の日”だよ。」
と・・・。
うちの長男は、”仕事”と”お寺の日”は同等に大事なものと思っている・・・いや、どのお父さんにも”お寺の日”があると思っているのかもしれません(笑)。
まあそれ以外の週末は家族で遊んでいるので許してもらうとしても、
このブログは、
うちの妻の理解と長男の理解(勘違い!?)によって
支えられています(笑)!
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石清水八幡宮1 アクセス、一ノ鳥居、高良神社(八幡散策3)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/5e/4e37c4bb6e4b1b35147357fcc24a9b30.jpg)
写真は、石清水八幡宮の簡易地図
八幡市駅の南側にある男山山頂に本殿があり、山麓の東側に下院があります。
本殿は南側に向かって建っているので、八幡市駅から見ると、背を向けていることになります。
これを踏まえて、本殿までの道は3つあります。
1.ケーブルカーで本殿の裏側にでる(赤ルート)。
2.裏参道で山を登り、本殿の側面にでる(青ルート)。
3.表参道で山を登り、本殿の正面に回り込む(黄ルート)。
数字の大きさに比例してしんどくなります。
1は楽ですが、下院(頓宮、高良神社)はパスになります。
しかし下院も特別すすめる程でもないので、通常は1で十分だと思います。
八幡市駅で降りると右手にケーブルカー乗り場が、左手のロータリーの奥に参道への道があります。
1:ケーブルカーは15分間隔の運転で片道3分、200円です。
男山山頂駅を降りると本殿の裏側に出ます。
山頂駅の右手へとケーブル参道を歩くと、公園に出ます。
この公園の左手に参道があり、これを進むと南総門に着きます。
公園の右手奥に鳩峯庵というお茶室があります。
通常は非公開ですが、4月の男山桜まつりの際の日曜日に呈茶が10:00~14:00まで行われます。
柴折戸を入ると正面にお茶室があります。
呈茶料は500円で、屋外の毛氈でもいいですし4畳半のお茶室内でも頂けます。
形式張った席ではなく、懐紙や菓子切りがなくても大丈夫。
床の間の説明なども、正客が聞かなくても席主さんがして下さいます。
30分ほどで終わりました。
2、3:駅前のロータリーを越えて右折(南)すると、すぐに“一ノ鳥居”が見えます。
ここを入ると、放生池を右手に過ぎて頓宮北門から“頓宮”に着きます。
頓宮南門を出た右手に高良神社があります。
今は小さなお社ですが、その昔は非常に立派だったそうです。
そして当時はさらに極楽寺もあったそうです。
“仁和寺にある法師”は勘違いし、これらだけをお参りして帰った訳です。
今ではそんことはないでしょう(笑)。
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2012 妙心寺 東林院 沙羅の花を愛でる会
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/36/5fd2bb906307837826f3042cc016aefb.jpg)
写真は、庭園に咲く沙羅の花
妙心寺の東林院は、通常非公開の塔頭です。
しかし年に3回、定期的に特別拝観があります。
そのうちの1つが、明後日からの”沙羅の花を愛でる会”です。
庭園の沙羅の花が咲き誇ります。
期間は6/15~7/1。
お茶とお茶菓子が付きますが、拝観料は少し高めの1580円です。
詳細は本編の
妙心寺 東林院
です。
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アクセス(八幡散策2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/80/09ab9a851b41e5025e66acd9b58b3039.jpg)
写真は、簡易地図
八幡市へは、三条や四条からなら京阪電車の三条駅や祇園四条駅から八幡市駅下車でいいでしょう。
京都駅からの場合は、JR奈良線で京都駅~東福寺駅→京阪電車で東福寺駅~八幡市駅です。
車の場合
九条通や西大路通から国道171号線を南下し、国道五条本で左折し国道478号線に入ります。
桂川を渡ってすぐの京守で右折し、府道13号線に入ります。
そのまま御幸橋を渡り切って細い道を直進すると、右手に京阪電車の八幡市駅があります。
または国道1号線を南下し、大手筋の交差点で右斜めの府道13号線を進んでも、先ほどの京守の交差点に辿り着きます。
駅を降りた正面の男山山頂にある、石清水八幡宮へのアクセスは後述します。
八幡市駅を降りて左手に続く道が、東高野街道です。
東高野街道に入るとすぐ右手に一ノ鳥居があります。
一ノ鳥居を過ぎて直進していくと、石清水八幡宮の駐車場が右手に見えます。
この左手に川に架かる古い立派な木の橋があるので、これを渡ります。
そしてこの先の細い道をひたすら直進すると、単伝庵の正門に到着します。
東高野街道に戻ります。
東高野街道は途中で左クランクになります。
駅前から約1kmの右手に「善法律寺」があります。
さらに東高野街道を進み、神原の交差点を越えて
善法律寺から約650mの右手に「徳迎山 正法寺」があります。
さらに東高野街道を進み、月夜田の交差点で左折した左手に「松花堂庭園」があります。
徳迎山 正法寺から約900m です。
車の場合、帰りは松花堂庭園を出て左折し道なりに進むと第2京阪道路(高速道路)の八幡東ICに来ます。
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おせきもち
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/bf/6a26e8738548eefdb72188ff50a13eae.jpg)
写真は、おせきもち3個 310円
城南宮の門前の甘味といえばコレです。
城南宮の西側、国道1号線を挟んで反対側にあります。
見ての通り、あんこのおもちです。
おはぎはおはぎで別にあります。
京都検定にも出るので、江戸時代の”せき女”云々の話は割愛します。
大きさは一口よりやや大きいぐらいです。
お持ち帰りもあれば、店内でも頂けます。
店内ではおはぎなどもありますが、ここはおせきもちでしょう。
2個、3個、5個とあります。
3個で310円。
3個の場合、2つのおもちはプレーン。1つは”よもぎ餅”でした。
特徴は、写真のように粒あんが無造作っぽく乗っていること。
これをきれいにすると”おせきもち”ではないのでしょう。
またお餅に塩味が少しついており、餡の甘さが強調されます。
餡も瑞々しく、小豆の皮にいいかんじの歯ごたえがあります。
城南宮に行かれた際には是非!
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八幡散策の概要(八幡散策1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4c/60032a14292eaff13d6e69af5ad09b55.jpg)
写真は、石清水八幡宮の南総門
八幡市(やわたし)は京都府の南西部にあり、西隣りは大阪府です。
遠いのではないかとの懸念があるかもしれませんが、京阪電車の八幡市駅は宇治線が分岐する中書島駅の2つ先なだけです。
祇園四条から約30分なので、京阪電車で宇治に行くより近いです。
このあたりにも駅前の石清水八幡宮を中心に神社仏閣があり、これらを順次散策します。
具体的には、
石清水八幡宮→単伝庵→善法律寺→徳迎山 正法寺(しょうぼうじ)→松花堂庭園
です。
石清水八幡宮は駅前でいいのですが、最も遠い松花堂庭園までは八幡市駅から約2.5kmあります。
車ならいいですが、電車の場合は駅から徒歩ではさすがに遠いです。
その際は、八幡市駅の前にある“八幡市観光案内所”でレンタサイクルの利用をおすすめします。
最初に保証金1000円が必要ですが、自転車を返すと全額返金されます。
利用時間は、10:00~16:30です。
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中村藤吉の生茶ゼリイ(京都駅調達シリーズ2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ae/9d72ebff383a35bbdf832b5ae0afc4ce.jpg)
写真は、生茶ゼリイ 380円
これは先日掲載した昼食の続きです。
宇治の有名店、中村藤吉の生茶ゼリイが、京都駅新幹線のコンコースで購入できるのをご存知でしょうか。
京都駅伊勢丹の3Fにも中村藤吉のカフェがありますが、もっと時間がなくても大丈夫です。
新幹線の改札を入ったコンコースの、ちょうど中央あたりのKioskにあります。
1個380円。
中の餡と透明のゼリーは甘いですが、抹茶のゼリーは甘くなくホロリと”にがい”のがベストマッチです。
最後の最後まで京都を味わい尽くせる1品です。
お帰りの新幹線でどうぞ!
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山崎聖天(山崎散策12 最終)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/2a/44f0fb8449441303b8c821584a58c7e7.jpg)
写真は、本堂と聖天堂
正しくは「観音寺」ですが、江戸時代に商人の歓喜天信仰が隆盛し、聖天堂の歓喜天が崇められ「山崎聖天」の通称の方が知られています。。
アクセスは以下を参照してください(簡易地図)。
表参道の石の鳥居をくぐると、急な石段が続きます。
途中に立派な仁王門があります。
ここまで来ればもう少しです。
石段を登りきると庫裏の前に出ます。
右手前方に本堂、奥に聖天堂があります。
さらに正面奥で聖天堂の前に光明殿、その手前に鐘楼、左手に寺務所があります。
拝観は無料です。
鐘楼は5代将軍綱吉の母、桂昌院の寄進です。
鐘楼の奥には御室仁和寺から拝領した光明殿もあります。
お正月に拝観した際に、聖天堂と本堂内部にお参りしました。
しかし通常時でもお参り出来るのかもしれません。
聖天堂に入るとまず拝殿です。
ガラス越しの奥に中殿(華水供)がありますが、よく見えません。
さらに奥に奥殿(浴油供)があるそうです。
本堂の内陣中央には、本尊の十一面千手観世音菩薩像がお祀りされています。
しかし垂れ幕などでお顔は見えにくいです。、
左脇壇には不動明王像と四天王像が、右脇壇には中興開山の木食以空上人像、大日如来像と弘法大師像がお祀りされています。
本堂前の大灯籠は、大阪の豪商、住友吉左衛門友信の寄進だそうです。
春のさくらや、5月初めの藤棚もきれいなようですが、ここも万人にはおすすめしにくいです。
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2012 7月の特別拝観
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/25/d86772e6963427b5fb883f4ac87d0fdc.jpg)
写真は、木島櫻谷旧宅
7月の特別拝観は、「京の夏の旅」がメインです。
「京の夏の旅」が3か月間続く小康状態が9月末まで続き、その後は収集がつかないぐらいの秋の特別拝観ラッシュになります。
分類の解説
頻度の分類
A:普段から拝観しており、寺宝の特別公開
B:1年で3回以上、特別拝観があるところ
C:1年に2回は定期的な特別拝観があるところ(主に春と秋)
D:1年に1回は定期的な特別拝観があるところ
E:数年単位でしか特別拝観がないところ
拝観エリアの分類
1:通常拝観と同じ
2:通常拝観では入れない一角が公開される
3:普段は全く拝観謝絶
上記2つを組み合わせて分類します。
よって
A-1は寺宝公開のみで、E-3は普段は非公開で定期的な拝観もないところです。
洛中
京都御所 10月参観の申し込み 7/1~
仙洞御所 10月参観の申し込み 7/1~
B-3 杉本家住宅 祇園祭屏風飾り展 7/14~7/16
D-3 長江家住宅 祇園祭屏風飾り 7/14~7/16
D-3 長江家住宅 7/20(金)~9/30(日) 9/30(日)午後は見学休止。
紫織庵 祇園祭と屏風飾り7/1~7/31
C-3 山紫水明処の庭(要予約)3月中旬~7月末
A-1 二条城 将軍の背景 壮麗な床の間 ~大床どこどこ揃い踏み~ 7/11~9/2
C-3 角屋もてなしの文化美術館 3/15~7/18
祇園祭 宵々々山 7/14(土曜日)
宵々山 7/15(日曜日)
宵山 7/16(月曜日)祝日
山鉾巡行 7/17(火曜日)平日
洛東
B-2 吉田神社 大元宮 7/1
B-3 建仁寺 両足院 半夏生の庭 6/9~7/8
C-3 清水寺 成就院 7/7~9/2
C-3 東福寺 天得院 (桔梗)6/15~7/17
真如堂 寺宝虫払会 7/25
洛北
A-1 三千院 あじさい祭 6/10~7/9
A-1 岩倉実相院 星図屏風 7/1~7/31
修学院離宮 10月の参観の申し込み開始 7/1~
E-3 上賀茂社家 梅辻家住宅 7/7~9/30
D-3 西村家別邸 3/15~12/8
D-2 新宮神社 2/4~7/22
C-2 下鴨神社 本殿・大炊殿 7/7~9/30
E-3 ガイドとめぐる世界遺産下鴨神社 みたらし祭と旧社家庭園特別見学(鴨脚家庭園を含む) 7/27~7/28 要予約
E-3 大徳寺 孤篷庵 忘筌席 7/11、7/22、7/28 要予約 50+会員限定
洛西
E-3 櫻谷(おうこく)文庫 木島(このしま)櫻谷旧宅 7/7~9/30の金・土・日・祝の公開
B-3 妙心寺 東林院 沙羅の花を愛でる会 6/15~7/1 1580円
B-2、3 妙心寺 退蔵院・壽聖院 襖絵制作アトリエ見学ツアー 参観:7/21 15:00から 1人3000円、先着25名。予約:6/21 11:00~
法金剛院 観蓮会 7/14~8/5(7:00開門)
C-2 大覚寺門跡 霊宝館 7/7~9/30
桂離宮 10月の参観の申し込み開始 7/1~
洛南
E-3 伏見稲荷大社 荷田春満旧宅・お茶屋 7/7~9/30
三室戸寺 あじさい園 6/1~7/8
三室戸寺 ハス酒を楽しむ会 7/6
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アサヒビール大山崎山荘美術館2 庭園(山崎散策11)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/9e/c9b05b955513eccf25907289359d06a9.jpg)
写真は、庭園
本館を出て左手の“橡(とち)の木茶屋”の横に庭園への入口があります。
ここは無料です。
最初は大きな池を中心にした庭園で、手前には花壇がありヨーロピアンガーデンを思わせるような造りですが、池の反対は苔がびっしり生え、石組もある和庭園のようになっています。
聞いただけでは不釣り合いそうですが、実際には違和感なく融合しています。
さらに池にそそぐ川沿いに進むと、広い芝生に出ます。
この芝生の周囲が今度は剪定された松になっていて、ここでも和洋の融合になっています。
ここから先ほどの2階のバルコニーが見えて、庭園と本館のビューがきれいです。
広々しており庭園もきれい、しかも庭園は無料ですので結構おすすめです。
大山崎のモダンライフ探訪ツアー
2014年の1月~3月に計7回 1回15名で、”大山崎のモダンライフ探訪ツアー”があり、ここで非公開のお茶室が公開されました。
まずは玄関の右手にある橡の木茶屋です。
立礼式の茶室です。
床柱が下から生えている木をそのまま使用しているのが特徴的でした。
玄関の左手にある通常は立ち入り禁止の小道を進んで行きます。
左手には宝積寺の三重塔が間近です。
この奥にお茶室の彩月庵があり、旧食堂の庭園を挟んで反対側になります。
立礼式の茶室で、奥の窓に沿って縦に2畳の点前座があります。
点前座の正面に1畳ほどの床の間があり、点前座以外は土間のようになっており机が中央に置かれています。
柱には手斧の後がすべてに付けられています。
またこのさらに奥には“栖霞楼(せいかろう)”という塔があります。
内部は入れません。
山荘の建設中、ここから加賀正太郎が全体を見ていたそうです。
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2012 三千院 あじさい祭り開催
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/0b/b2090df64ef5980d613a68079b12a2e4.jpg)
写真は、昨年のあじさい
明日から大原の三千院門跡のあじさい祭りが始まります。
期間は、6/10~7/9。
ピークは6/23、6/24の週末ぐらいでしょう。
大原のバスプールか駐車場から呂川沿いの参道を登ります。
参道沿いのお土産物屋さんを見ながら進みますが、呂川の流れと青もみじ・・・マイナスイオンが出まくりです(笑)。
そして三千院門跡へ。
伽藍内に入り、客殿に入り”聚碧園(しゅうへきえん)”をゆっくりと見物します。
さらに伽藍内を進み、宸殿から有清園に出ます。
有清園は苔のきれいなお庭です。
雨の後などは一層きれいでしょう。
その奥に往生極楽院。
往生極楽院を過ぎて左に曲がり、観音堂方面に向かってあじさいが咲き誇ります。
妄想するだけでも癒されそうです(笑)。
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アサヒビール大山崎山荘美術館1 本館(山崎散策10)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/01/ae590f225716fe9430b6e8fdd5660b1c.jpg)
写真は、本館の霽景楼(せいけいろう)
元々は大正から昭和の実業家、加賀正太郎の別荘です。
ここにアサヒビール初代社長の山本爲三郎が収集した陶器などが展示されています。
アクセスは以下を参照してください(簡易地図)。
最初に琅玕洞(ろうかんどう)というトンネルをくぐり、道を歩いていきます。
もちろん既に敷地内ですが広大なため、なかなか本館にたどり着きません。
途中道がカーブするコーナーに旧車庫のレストハウスがあります。
本館に入る右手に庭園がありますが、これは後程。
まず本館で美術館の霽景楼(せいけいろう)に入ります。
入館料は900円です。
内部は大正時代の洋館で、陶器や絵画が多数展示されています。
1階の玄関から入ると広いエントランス。
抜き抜けで天井が高く、暖炉があります。
右手に進むと白基調の展示室2の旧応接間で、サンルームのようになっています。
中央の部屋は山本記念展示室の旧居間で、こちらにも大きな暖炉があります。
暖炉の上部には古代中国の画像石が嵌め込まれており、周りの木には筍が意匠として彫られています。
階段を経て、奥が展示室1の旧食堂。
太い自然木がそのまま柱として使われており、バルコニーに出ると正面に池のある庭園があり、奥には滝が流れています。
中央の大きな池に無数の飛び石があり、庭園の左手の築山の上にはお茶室の彩月庵があり、右手の奥には栖霞楼(せいかろう)という塔がみえます。
この旧食堂から安藤忠雄設計の山手館へと繋がります。
ここで加賀正太郎は、かつては難しかった蘭の栽培をしていたそうです。
2階への踊り場には大きなステンドグラスがあり、階段を登ると階段ホールがあります。
右手の2部屋(展示室3と展示室4)は旧貴賓室。
手前の展示室3の奥にはタイル張りの浴室が、奥の展示室4の外にはバルコニーがあり、栖霞楼はよく見えます。
左手の2間は旧寝室で、今は喫茶室になっています。
こちらの外には大きなテラスがあり、眺望が見事です。
また本館に隣接した地下に地中館があります。
ここも安藤忠雄設計です。
新館の地下はセキュリティー万全の美術館で、地下にはクロード・モネの睡蓮の絵画が多数展示されています。
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