昨日から帰省の荷作りに追われていたら
今朝方、夢の中に忘れていた祖母が現れた。
そう言えば自分はおばあちゃん子だった
一度東京見物に連れて来てあげたかったが
叶わぬまま黄泉の国に旅立った
夢の中でおばあちゃんが千葉に来ていて
おばあちゃんを自宅に連れて行く途中だった
最寄りの駅じゃなくて街中の駅から家に向かって歩いていた
おばあちゃんは
「足が痛いよう、痛いよう」
と言いながら辛そうに歩いて付いて来た
途中に昔勤めていた病院があって
「おばあちゃん、僕ここで働いてるんよ」
昔の同僚が夢の中に現れて
「お前ここに車を置いてあるよ」
って言った
「おばあちゃん、車があったからこれで足が痛くならないで済んだよ」
それでおばあちゃんを車に乗せて家に向かった
「おばあちゃん、僕の家けっこう見晴らしがいいんだよ」
家に着いた
「おばあちゃん、僕の家に着いたよ」
そう言って振り返ったら
後ろの座席には誰も乗って無かった
そんな夢を見た