HIROZOU

おっさんの夜明け

分からん

2016-05-10 18:48:18 | グチ

この連休に田舎に帰省した一つの目的はとある施設に就職の面接を受ける為

就職の面接なんて22歳の時以来人生で2度目

何十回も他人様の面接はしたが

自分自身がこの歳になって面接されようとは・・

だけど真面目な話

雇って貰えるとしたら年齢的にラストチャンスだと思う

たぶん大規模な福祉法人グループなので

自分自身のスキルからして何処かで雇っては頂けると思った

雇って頂けるのと

給料の高い安いは別問題で

今度の面接でも給料の話は一切出ず

何時頃から働けるかがネックだった

もう自分の仕事は終末期なので

先に手を打っておこうと履歴書だけ本部に送っておいた

もう仕事がだめだから田舎にでも帰るかでは遅い

先に仕事先を探しておこうと思った

それに両親の介護問題

誰かが傍にいないと

福祉法人が指定した施設は

法人所有の唯一の地元の施設

なんと面接された部屋から先祖の墓が見える

子供の頃かけめぐった遊び場だ

実家から徒歩3分

これがええやんか!

・・・

と言えるか?

近すぎやしないか

排他的な超田舎町に戻ってまた隣近所の目を気にしながら生活をしなくてはいけない

案の定

面接をした施設長を含めスタッフのほとんどは隣町の他県の人間だ

僕がそこに入職したとしたとしたら

どう言う立場になるんだろう

わが田舎唯一の施設なので

残りの人生を小さな田舎町の福祉と介護に捧げようかとも一瞬脳裏をかすめたが

一時のそんな気で取り組んでも

元々がええかげんな人間なんだから

せいぜい空回りするぐらいだろう

まだこちらの仕事が潰れた訳じゃ無い

がっ!

潰れようとしているのは事実だ

こちらの自宅での自分はゴミ当番なので

女房子供に信頼もされて無くて愛情も持たれて無いけれど

自分がいないとこちらの家もゴミ屋敷化してしまう

田舎に帰るとしても単身赴任だから

こっちの女房の生活も考えないと

う~~~ん

こりゃ

いろんな問題を孕んどるな

こっちにいても地獄

田舎に帰っても地獄

・・・

そこまでの問かな

コメント
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