夏休み明けに中学生の自殺が相次いでいるらしい
彼らにとって学校は自らの命を絶ってまで行きたくない程の地獄なんだろう
今年、中学2年の女の子が自転車で60キロも離れた東京まで家出した
学校と言う地獄から逃れようと一人夜道を自転車をこぎながら彼女は何を考えていたんだろう
あの時、家に帰った彼女をばかな教師がとやかく聞かないでそっとしておいてほしいと思った
いじめにあっても大体の子が親には言わない
大好きな両親に心配はかけられないし自分自身のプライドもあるんだろう
いじめる子と言うのは相手が死ぬまで手を緩めない
たとえ教師や親が見咎めようが返ってエスカレートするぐらいだ
そう言う子は相手の内心、本心を読むことに長けている
いくら誰かが説教を垂れても、説教を垂れる奴の嘘を見抜く
美辞麗句に偽りをみつける
しかし得てして自分に痛みが跳ね返った場合は非常に脆い
だからいつも自分は安全圏にいてけっして反抗されない攻撃をする
教師や部活の先輩、監督がする体罰なんかがそうだ
自分達はけっして反撃される事が無い
わしが中学校の時なんぞ毎日上級生に殴る蹴るの制裁を受けた
未だに腹が立つ!