ひゃー!お客さん来ないやんか!
おかげでクーラー利かして昼寝と読書三昧じゃ!
わしの働きじゃとても食うていかれへん
夜勤明けの女房に・・・
感謝!
図書館の新刊本の棚から借りて来たんだが増刷版みたい
作者はドイツ人の女性で訳者は日本人女性
私が行ったことのない生涯行く事もないだろう55の島・・
題名が奇妙な孤島の物語
世界中の孤島の話なんだけど一切写真は無くて
ページを開くと左は小さな孤島だけの地図
右はその孤島の話
その孤島の話って言うのが癒されるんだ
孤島でおこった出来事や歴史
だいたい怖い内容なんだけど
なんだか詩集を読んでいるような戯曲をみているような
さすがドイツ人って感じ
日本人の発想に絶対にない
この本は注文して手に入れよう
今日も朝から暑くって
それでも時たま涼しげな風が吹いてくるけど
昔は夏の暑い盛りによくパチンコ打ちに行ったな
よくあんな空気の悪い中で一日いたもんだ
パチンコ屋と言ったら昔
2~3日前にここのブログに登場したや〇ざの親分のたけしさんに会った事があった
僕の2台隣の台で打っていたんだけど
いっぱい出していた
一発台と言われるパチンコ台で
それこそ特定の穴に入賞すれば可能な限り玉が出続ける
(たけしさん・・儲かってるな)
と思っていたんだけど・・・
その当たり台の予定数が終了して
たけしさんはまた打ち始めるんだろうな・・
と思っていたら
おもむろに店員を指先でちょいちょいと呼びつけてる
そうしたら店員がバツが悪そうにやってきて
パチンコ台の表のふたを開けて一発必中の穴に玉を店員が入れていたんだ
(ひどいな~あれじゃ絶対に負けっこないやん)
たけしさんは気分良く鼻歌を歌いながら球を出してたけど
周りの客は横目でそれを見ながら皆、見て見ぬふりをしてた
や〇ざが無敵な時代だな
たけしさんその店の用心棒をしていたんだけど
(用心棒と言うより営業妨害だな)
ある日店の景品交換所が強盗に逢った
たけしさんが色めき立った
その日、たまたまうちの職場に来たんだけど
「どうなりました?」
「今、犯人を捜査してる最中なんだ」
「警察がですか?」
「ばかやろう!俺が捜査してるんだ」
「どうするんですか?」
「ばかやろう!逮捕するのに決まってるだろう」
結局、犯人は捕まらなかった
パチンコ屋はその後もたけしさんの一発台に玉を入れたかどうか知らないけど
何年かして店はつぶれた