さて、ヤマハビンテージトランペットの続き。
いろいろ漁ってたら、YTR-632(以下すべての型番YTR省略)は2枚取りベルでした・・・
1枚取りのほうが高級仕様ですよね?え、そんなの関係ない?
ノギスとマイクロメーターしかないので、あまり正確とは言えませんがいろいろ測ってみました。
ホールテストがあればいいが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/27/37124049dfa800b602df241ab43fcb65.jpg)
こんな感じで。
それぞれの寸法が下の表。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/88/1be8de1a66cbbd3480ceb0e6543b4716.png)
どこがボア径のさすところかわかりませんが、チューニングスライドのあたりはなんとMボアとかMLとかいわれていても
ほとんど一緒!
1,2,3スライドの内径には差がありましたが、3ケタ末尾の”3、ML”(333)と”2、M”(632)は、
とりあえず、シロウトが測る部分は皆一緒です。
ヤマハの技術資料には、MとMLはノギスでも測れるくらいな明確な径の差があるので、この時期の特質なのか、
Mボアの632も、MLの333も、物理的には息の抵抗なんかは変わらないわけで、抵抗感を語る人は、
刻印からくる「気のせい」の可能性があります。
6320、8335Uはともに「MLボア」の扱いなので、これは妥当でしょう。
ちなみに、息子に取られたMF HornはLボアで、確かに息がたくさん要ります。
この4機種を同じマウスピース(シルキー6a4a)で試奏したんですが、
「あまり変わらない(笑」
ま、僕の腕ですからね。プロは違うんでしょう。
それよりも、やっぱり成長期に一番真剣に取り組んだ時期がレッドブラスだったので、潜在的に「赤ベル、ラッカー」に
気持ちが行ってしまうのかもしれません。
最後に、ゼノはラッカーとシルバーを吹きましたが、やっぱりシルバーは大人しい音になるのかな、というのが感想です。
また加筆します。
いろいろ漁ってたら、YTR-632(以下すべての型番YTR省略)は2枚取りベルでした・・・
1枚取りのほうが高級仕様ですよね?え、そんなの関係ない?
ノギスとマイクロメーターしかないので、あまり正確とは言えませんがいろいろ測ってみました。
ホールテストがあればいいが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/27/37124049dfa800b602df241ab43fcb65.jpg)
こんな感じで。
それぞれの寸法が下の表。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/88/1be8de1a66cbbd3480ceb0e6543b4716.png)
どこがボア径のさすところかわかりませんが、チューニングスライドのあたりはなんとMボアとかMLとかいわれていても
ほとんど一緒!
1,2,3スライドの内径には差がありましたが、3ケタ末尾の”3、ML”(333)と”2、M”(632)は、
とりあえず、シロウトが測る部分は皆一緒です。
ヤマハの技術資料には、MとMLはノギスでも測れるくらいな明確な径の差があるので、この時期の特質なのか、
Mボアの632も、MLの333も、物理的には息の抵抗なんかは変わらないわけで、抵抗感を語る人は、
刻印からくる「気のせい」の可能性があります。
6320、8335Uはともに「MLボア」の扱いなので、これは妥当でしょう。
ちなみに、息子に取られたMF HornはLボアで、確かに息がたくさん要ります。
この4機種を同じマウスピース(シルキー6a4a)で試奏したんですが、
「あまり変わらない(笑」
ま、僕の腕ですからね。プロは違うんでしょう。
それよりも、やっぱり成長期に一番真剣に取り組んだ時期がレッドブラスだったので、潜在的に「赤ベル、ラッカー」に
気持ちが行ってしまうのかもしれません。
最後に、ゼノはラッカーとシルバーを吹きましたが、やっぱりシルバーは大人しい音になるのかな、というのが感想です。
また加筆します。