オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2
ついにOMズイコーレンズの真打ともいうべきマクロ90mmF2の登場です。
OMファンのマストアイテムとして名声はひびきわたっておるレンズですね!
OMヘビーユーザーを自認いたします私としましては、発売以来ずっとずっと気に
なっていたのですが・・・諸般の事情により手に入れることができず時がたってしまいました。
なにしろ発売時の1986年で78,500円。最終的には118,000円もしてましたからね。
おいそれとは手が出せず・・横目で見ているうちに製造終了になってしまっておりました。
それとなくオークションや中古店でも物色していたのですが、値段が折り合わなかったり
納得できる程度の物件がなかったり。
当然ではありますが、どんどん良いコンディションの個体は減少していきます。
「ここで手に入れなければそろそろヤバイ!」
切迫感もマックスになり、とうとう積年の想いをとげてしまいました。
「そんなに欲しけりゃあるうちに買っとけや!」
という声が聞こえてまいりますね。「超美品」「新品同様」の
文句に負けました。ふだんの私なら絶対に手を出さない値段でしたが・・(^^;)。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 AE 開放 ベルビア50
長年にわたり想ってきたレンズですからここはやはりメイン機OM-4Tiに
お願いいたします。「待ってました」の長時間TTLダイレクト測光で
イルミネーションを撮ってみました。いつもながらに見事に決めてくれておりますね。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 AE 開放 ベルビア50
今年の8月に閉店が決まっているそごう西神中央店です。
百貨店的には泣きっ面にハチのコロナ惨禍もありますし・・
跡地にはどんなテナントが来てくれるのか・・
神戸市的には駅前再開発の真っただ中です。
シンボルにふさわしい店が来てくれると良いのですけれどね。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 AE 開放 ベルビア50
今年は超ラッキーなことにヴィッセル神戸の開幕戦に行くことができました。
スタートダッシュを狙っておりましたのに・・コロナのおかげでサッカーどころでは
なくなってしまいましたね(TT)。
いやいや、コロナに負けないブルーバードの心意気で
乗り越えねばなりません!
開放値F2という大口径ですので、マクロレンズとしてはもちろん
普通の中望遠レンズとしても無敵の描写をほこります。
同門の100mmF2と比較しましても全く遜色のない描写です。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 1/125 F5.6 ベルビア50
いつもの明石海峡です。無限大もバッチリです。
年をとるにつれて画面が右に傾くクセが強くなってきたような・・(^^;)。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 AE 開放 ベルビア50
春の風物詩で得意の「一面の菜の花」でございます。
開放での撮影で「前ボケ・合焦部・後ボケ」と1カットで確認いただけますです。
3つのパートがすべてスキのない描写です。
わかっていても評判どおりのよかよかレンズですね~。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 AE 開放 ベルビア50
里山に咲くヤマツツジです。花の部分だけの
浮立ち感は90mmの焦点距離の面目躍如といったところですね。
立体感もバツグンです。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 AE 開放 ベルビア50
バックを花のピンクで埋めてぼかしてみました。
「背景のぼけた一眼レフらしい写真」は中望遠レンズで
絞り開放で撮影すればカンタン!であります(^^)。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 AE 開放 ベルビア50
ファインダーをのぞきましてもピントのキレがピシパシで
フォーカシングが快適です。この気持ちよさは現代の液晶ファインダー
では真似のできないところで、嬉しくなりますね。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 AE 開放 ベルビア50
機嫌よく撮影していましたら、黒いケダモノが現れました!
なんと巨大なアライグマです!元はラスカルだったのでしょうが
大型犬くらいの大きさです。
ギロリと睨まれるとむちゃくちゃ恐いです(^^;)。
しかもこの距離でけっこう・・臭うんですよ。
ムツゴロウさんて本当にすごいなあと妙なところで感心いたしました。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 AE 開放 ベルビア50
今回の90mmF2は撮り心地が良いのでついつい開放でばかり
撮影してしまいました。レンズ重量が550gもあってOMレンズとしてはヘビーです。
でも単焦点としては珍しく絞りリングがレンズ根元にあるので、かえってホールディングは
良い感じがいたします。
フィルター径はΦ55mmですのでミノルタのACフィルターに
MDレンズの100mm用メタルフードで撮影しました。
なんか褒めてばっかりで終わってしゃくな気もしますが
使い心地も描写も素晴らしいレンズです。
なによりもピントのキレが素晴らしくて開放から
バンバン使えるのはおおいに助かります。
中古でも良い状態のモノはいい値段がいたしますが
タマ数が多いので、プレミアムにはなっておりません。
通常相場で手に入れられれば決して裏切られることのない
よかよかレンズであります(^^)。
ついにOMズイコーレンズの真打ともいうべきマクロ90mmF2の登場です。
OMファンのマストアイテムとして名声はひびきわたっておるレンズですね!
OMヘビーユーザーを自認いたします私としましては、発売以来ずっとずっと気に
なっていたのですが・・・諸般の事情により手に入れることができず時がたってしまいました。
なにしろ発売時の1986年で78,500円。最終的には118,000円もしてましたからね。
おいそれとは手が出せず・・横目で見ているうちに製造終了になってしまっておりました。
それとなくオークションや中古店でも物色していたのですが、値段が折り合わなかったり
納得できる程度の物件がなかったり。
当然ではありますが、どんどん良いコンディションの個体は減少していきます。
「ここで手に入れなければそろそろヤバイ!」
切迫感もマックスになり、とうとう積年の想いをとげてしまいました。
「そんなに欲しけりゃあるうちに買っとけや!」
という声が聞こえてまいりますね。「超美品」「新品同様」の
文句に負けました。ふだんの私なら絶対に手を出さない値段でしたが・・(^^;)。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 AE 開放 ベルビア50
長年にわたり想ってきたレンズですからここはやはりメイン機OM-4Tiに
お願いいたします。「待ってました」の長時間TTLダイレクト測光で
イルミネーションを撮ってみました。いつもながらに見事に決めてくれておりますね。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 AE 開放 ベルビア50
今年の8月に閉店が決まっているそごう西神中央店です。
百貨店的には泣きっ面にハチのコロナ惨禍もありますし・・
跡地にはどんなテナントが来てくれるのか・・
神戸市的には駅前再開発の真っただ中です。
シンボルにふさわしい店が来てくれると良いのですけれどね。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 AE 開放 ベルビア50
今年は超ラッキーなことにヴィッセル神戸の開幕戦に行くことができました。
スタートダッシュを狙っておりましたのに・・コロナのおかげでサッカーどころでは
なくなってしまいましたね(TT)。
いやいや、コロナに負けないブルーバードの心意気で
乗り越えねばなりません!
開放値F2という大口径ですので、マクロレンズとしてはもちろん
普通の中望遠レンズとしても無敵の描写をほこります。
同門の100mmF2と比較しましても全く遜色のない描写です。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 1/125 F5.6 ベルビア50
いつもの明石海峡です。無限大もバッチリです。
年をとるにつれて画面が右に傾くクセが強くなってきたような・・(^^;)。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 AE 開放 ベルビア50
春の風物詩で得意の「一面の菜の花」でございます。
開放での撮影で「前ボケ・合焦部・後ボケ」と1カットで確認いただけますです。
3つのパートがすべてスキのない描写です。
わかっていても評判どおりのよかよかレンズですね~。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 AE 開放 ベルビア50
里山に咲くヤマツツジです。花の部分だけの
浮立ち感は90mmの焦点距離の面目躍如といったところですね。
立体感もバツグンです。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 AE 開放 ベルビア50
バックを花のピンクで埋めてぼかしてみました。
「背景のぼけた一眼レフらしい写真」は中望遠レンズで
絞り開放で撮影すればカンタン!であります(^^)。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 AE 開放 ベルビア50
ファインダーをのぞきましてもピントのキレがピシパシで
フォーカシングが快適です。この気持ちよさは現代の液晶ファインダー
では真似のできないところで、嬉しくなりますね。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 AE 開放 ベルビア50
機嫌よく撮影していましたら、黒いケダモノが現れました!
なんと巨大なアライグマです!元はラスカルだったのでしょうが
大型犬くらいの大きさです。
ギロリと睨まれるとむちゃくちゃ恐いです(^^;)。
しかもこの距離でけっこう・・臭うんですよ。
ムツゴロウさんて本当にすごいなあと妙なところで感心いたしました。
オリンパスOM-4Ti ズイコーマクロ90mmF2 AE 開放 ベルビア50
今回の90mmF2は撮り心地が良いのでついつい開放でばかり
撮影してしまいました。レンズ重量が550gもあってOMレンズとしてはヘビーです。
でも単焦点としては珍しく絞りリングがレンズ根元にあるので、かえってホールディングは
良い感じがいたします。
フィルター径はΦ55mmですのでミノルタのACフィルターに
MDレンズの100mm用メタルフードで撮影しました。
なんか褒めてばっかりで終わってしゃくな気もしますが
使い心地も描写も素晴らしいレンズです。
なによりもピントのキレが素晴らしくて開放から
バンバン使えるのはおおいに助かります。
中古でも良い状態のモノはいい値段がいたしますが
タマ数が多いので、プレミアムにはなっておりません。
通常相場で手に入れられれば決して裏切られることのない
よかよかレンズであります(^^)。
その昔,OM3,90/2,40/2を心斎橋ナニワで新品購入したのであります.こいつらは絶対中古では出てこないし,ディスコンになったら値上がりする,と確信し.しかし金策止むに止まれず,OM3と40はドナドナされたのでした.しかしマクロ命なので90だけは守り続け,でもいくら素晴らしいレンズでも,1/2倍止まり,汎用には100mmf2がある程度まで寄れますし,箱入り娘のまま来ておりました.
最近ふとvivitarのシリーズ190mmf2.5用マクロアダプターはどうだろう,と手持ちの9cmクラスを総ざらえテストしました.
いやー,これズイコーに合います.あつらえたような画質に心底驚かされました.0.5-1.0倍では同絞りのベローズマクロ80/4に匹敵するといえばお分かりでしょうか.端から端までシャープです.f2開放でも柔らかいだけで完璧な平面性に褒める言葉を知りません.
もちろんvivitarとその継続モデルTokina AT-Xに最適化されているのは実感できます.同じ90mmでもタムロンSPやシグマでは性能がでません.ズイコーに合うのは奇跡の出会いでしょう.
ただし,大きくて重いです.ズイコー90はただでさえ重いので,根性が必要.AT-X版エクステンダーの方が軽いですが,三脚座があるヴィヴィターの方が便利かも.
オリジナルにしてもトキナーにしても激しくお勧めします.あ,等倍欲しい人限定ですけど.
コメントありがとうございます。
恥ずかしながら90mmf2.5用マクロアダプターという物件は初めて知りました。いつもながらの博識さに接することができて望外の喜びです!想像以上に相性が良さげでありますね!ぜひ探してみなくちゃです。
私事ながら手術も無事に終わりました。(十二指腸のポチ癌でした(^^;)。)コロナに負けぬよう癌にも負けぬよう撮影にまい進する所存であります!
コメントありがとうございます。
本文にも書いておりますがカメラは
「あるうちに買え」ですよね~。最近は「製造終了間際のバーゲン特価」が見切れるようにはなりましたが・・私も当時はそのようなセンスもなかったので残念な思いばかりしておりました。最近のデジカメはOSがついてこないのか上位互換もずいぶんあやしくなっておりますし・・欲しいときが買い時でありますね(^^)。