コニカ Lexio７０
高性能なカメラ≒小型軽量というところがあります。特に日本人は小さいナリなのに
フルスペック！に弱いですよね。小さな国土と美しい四季のめまぐるしい変化が原因でしょうか（＾＾）？
今回のお題は２０００年に発売のコニカLexio７０です。搭載のレンズは２８ｍｍ～７０ｍｍで
Ｆ３．４～７．９の６群６枚玉です。この手のコンパクとレンズとしては頑張ってかなりの
大口径ですね。重量は１８０ｇで、今となってはたいしたことがないように感じますが
スリムでフラットなスタイルにより軽量に感じられます。
ネットなどでは非常に好意的なコメントが多いようで・・いつもどおりジャンク品で手に入れたので
いろいろな意味でドキドキしながら撮影に出発です（＾＾；）。
コニカ Lexio７０ プロビア１００Ｆ
須磨の敦盛塚でございます。イチョウの木が満開です。２８ｍｍ域での撮影です。
まあ、この手のコンパクトカメラでは四隅の引っ張られ感はお約束です。
コニカ Lexio７０ プロビア１００Ｆ
最近私は気力・体力・体重ともに劇的に減少しておりますのでこのような軽量マシンは
本当にありがたいですね（＾＾）ゞ。
それに比べてフルマラソンを走られる万余のランナーの皆様・・。応援せねばバチがあたろうというものです。
しかしランナーの皆様本当にお元気ですね！うらやましいですぞ。
コニカ Lexio７０ プロビア１００Ｆ
もちろん私のようなぬるぬるの応援ではなく、気合いの入った応援団もあまたいらっしゃいます。
勇ましく武装された平家の公達の応援をうければ、ランナーの皆様もより足取り軽く疾走できようと
いうものです。
コニカ Lexio７０ プロビア１００Ｆ
ハーバーランドでは強風にもメゲずダンスパフォーマンスで応援される淑女たちです。
寒さに震えあがっておるオジサンからみれば、違う人種の方々のようでありました（＾＾；）。
コニカ Lexio７０ プロビア１００Ｆ
マクロ機能も充実しておりまして、切り換えますと３５ｃｍ～１ｍの間でズーム全域の接写ができます。
なかなかのボケ味で嬉しくなりますね。
使用してみますと、評判どおりのなかなかの名機でございました。「見つけ次第ゲットオッケー」の
ミツゲッケマシンに認定でございますね。クオーツデイトも２０５０年まで対応ですので安心です。
「作品に日付をいれるなんて邪道だ」とおっしゃる方もいますが・・なんのなんの。
撮影から５年も経ってごらんなさいまし。一目で撮影時期がわかることが快楽に変換されますぞ（＾＾）。
しかし昨今はジャンクボックスにフィルムカメラが積まれることが減っていて，遭遇できるかどうかは運ですね．
カメラのキタムラが軒並み写真額装専門店に変換され中古はおろか新品カメラ本体を店頭に置かなくなって，谷上カメラも閉店し，長田から西に行くときはいったいどうしたらよいのか途方に暮れています．
大阪ではまだナニワがありますから，遭遇を祈るばかりです．
コメントありがとうございます。
２８ｍｍからのズームレンズ搭載ですと、ついつい手を出してしまう次第です（＾＾；）。
本機はフロントカバーをフラットにするためになみなみならぬ努力をされているらしく。コニカのこだわりがうかがえるマシンです。
ジャンク箱はずいぶんさみしくなりましたね。自分は鷹取のハードオフを狩場にしております。マイナー機はまだまだサルベージの可能性がありかもでよく参っています（＾＾）。
最近、ほぼ毎日のペースでカメラを買っていますが、Levio70のコンパクトさはすごいですね。昭和のコンパクトフィルムカメラは、デジカメ用ケースに収まらないものが多いですが、このカメラはズーム機なのに、コンパクトでデート機能つき。おまけに視度補正機能まである。電池も割安なCR2１個を使用。まだ、試写はしていませんが、ちゃんと動きそうです。
コメントありがとうございます。
限定のブラック仕様は私も探してみたのですが、なかなか巡り合わずシルバーで妥協した次第です。ブラックをゲットおめでとうございます。中古カメラは一期一会でございますから、状況の許す限り購入するが吉でございますね（＾＾）。