コレはもう、仕方がない。
娘が先日二十歳を迎えたので家族で焼鳥屋で祝杯を挙げた記事を書いたのだが、反面二十歳になるといろいろある。
その一つが、国民年金の加入である。毎月15,590円と高いのだが、コレは払っておかないと娘がリタイアした時に受給開始が遅れるのだ。
ちなみに、国民年金をキチンと払っているのは全対象の59%だそうな。残り41%は経済的事情で払えないか、もしくは踏み倒しているのだろう。
やたら分厚い封筒で届いた案内には、年金免除申請用紙なども同封されていたがおそらくそれらは生活保護を受けているか、もしくはそれに準ずる方々だ。普通のサラリーマンなら、まず逃げられない。
私は、公的年金受給開始年齢まであと18年。 2007年頃から取り沙汰されている問題を見ているだけに、いざ自分が65歳になったからといって普通に年金がもらえるとは信じていない。あの管理の杜撰さは、本当に驚かされた。
自分の年金すら定かではないのに、娘の年金を払う作業をさせられている。
これらのカネも、集団的自衛権行使容認のあかつきにはミサイル代になってしまうのだろうか…
…そんな事はないのを、祈るばかりである…