ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「いきなりステーキ」が、大阪にも出来ていたので行ってみる。

2015-09-15 22:24:28 | うまいもん
仕事の事は書かないようにしているのだが、私は昨日とても頑張ったのだ。この半年の苦労が報われたのだ。
せめて今日は、ひとりウマいもんでも食って自分を慰労したい。
やはり肉だ。ステーキだ。
ステーキと言えば、去年東京に居た時にチェーンの「いきなりステーキ」があったので数回訪れた事があるのだが、知らぬ間に大阪にも出来ていた。
今日向かったのは、心斎橋・アメリカ村の店。

お昼のピークに行ったにもかかわらず、客の入りは半分ほどである。去年銀座の店で並んだのが信じられない。

メニュウは、もうこの「ワイルドステーキ」で決まりである。

昼間っから税別1,200円というのは私の中ではかなりの贅沢なのだが、肉を食らうとなれば許容範囲だ。

申し訳程度のショボいサラダとスープの後に、300gのステーキが登場。

ストイックな私は、大・中・小と選べるライスを敢えて「小」にしたのだ。
ステーキのアップが、こちら。

私は実は、レアなステーキがあまり好きではない。そのため、初期段階で出来るだけ細かく切って表面積を増やし、アツアツのプレートに押し付けて火を通し、ミディアムぐらいにするのだ。
程よく火が通り、卓上のステーキソースを回しかけたところが、こんなん。

実に、いい感じである。

さて味だが、東京時代に食べたのよりかなりウマく感じた。東京で食べたのは肉もスジばかりでゲンナリしたのだが、今日のは当たりだった。そんなにスジもなく柔らかくてウマい。コレは個体差なのか、はたまた円安でクオリティの高い肉が手に入るようになったのか?
気のせいかソースも改善されており、去年は全く肉にからまなかった印象だったが今日は全くそんな事はなかった。

終わってみれば、ライスを小にした効果もあってか300gはペロリであった。千円オーバーなのでそんなにしょっちゅうは来れないが、このウマさならたまには利用しよう、と印象を新たにしたのであった…