ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

ホルモンどっさり!「梅田ホルモン堂」のカレーラーメン。

2015-09-29 22:19:08 | うまいもん
特にホルモンにも、カレーラーメンにもアンテナを張っているワケでもないのだが、西梅田のこの店だけはどうにも気になっていた。
創業11年、「梅田ホルモン堂」である。

真価は夜メニュウで問われるのだろうが、ランチメニュウの「ドカホルカレーラーメン」がどうにも気になっていたのだ。

おそらくマスターとおぼしきお兄さんがカウンターに通してくれるのだが、憂歌団の木村充揮に似ていてユニークだ。

意外に早く、その「ドカホルカレーラーメン」が出てくる。

なんと、結構大きなおにぎり2個におかずもついてくる。
箸上げが、こちら。

意外に太い。妙にツルッとしており、ラーメンが本業でないところからみてもおそらく冷凍麺だろう。

しかしこのラーメン、ホルモンがその名の通りゴロゴロしている。すくってもすくってもホルモンが出て来る。
しかもそのホルモンがカレーにいい味を出していて、スープがものすごくウマい。
今までカレーラーメンといえば南森町の「ミスターパピー」一辺倒だったが、あちらの研究され尽くした味わいではなくこちらは家庭用のルーをスープに溶いただけのような雰囲気。しかしそこに上質のホルモンが極上のコクを加えており、実にウマいスープになっている。おにぎりも進むはずだ。

いや、コレはなかなかのものであった。税込み880円、そのへんのラーメン専門店よりウマいかも…