ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

関西最強の炭酸鉄泉、「花山温泉」へ。

2018-01-07 19:52:00 | 旅行・レジャー
一度来てみたかった、和歌山市の「花山温泉」。

ここはよくTVでも取り上げられるのだが、温泉成分がものすごく濃く、その成分が浴槽に堆積するのだ。

さすがに中は撮れないので、パンフレットの写真を参考にしていただきたい。

こんな感じで、金色の堆積物がどんどん溜まって行くほどに濃い温泉なのだ。

ここは普通の温泉旅館なのだが、日帰り入浴客がものすごく多いので駐車場も5つほどある。
券売機でチケットを買ってフロントに出すのだが、ひとり1,100円もする。

中に入れば、いかにも温泉旅館の廊下。

大浴場に行くまでの途中に、源泉が飲める蛇口もある。

食塩泉だけあり、塩辛く鉄臭い(笑)。

ここから男女別に入る。

有馬温泉のように金色に濁った温泉だが、今コレを書いているのは入浴後7時間が過ぎているにもかかわらず身体がポカポカになる。ものすごい効き目だ。
堆積物は一見泥のようだが、触ってみると大理石のようにツルツルしている。
毎週木曜日が休館で、そのたびに堆積を取り除いているそうなのだが…
たった一週間で何センチも溜まるとは、まさに自然の驚異だ。
温泉好きな皆さんには、是非訪れていただきたいスポットである…