術後で自宅療養を命じられているため、今日まで必要最低限以外の外出は慎まねばならない。
とは言え、スマホがあれば大概の仕事は片付いたりする(笑)。
仕方がないので、次回・3月のライブに向けメドレーの準備に入る。
仕事の流れとしては、
①メンバーとテーマ決め→候補曲決め
②曲をつなげ、歌詞とコードを準備。
大概の曲はネットで拾えるが、ない場合は聴いて起こすか、たまに楽譜を買う場合も。
③エレキのM氏に、コードの誤りなどのチェック依頼
④私がドラムとベース、及び他の若干の楽器を打ち込み、それを鳴らしながらアコギを弾き語りしデモ音源にしてメンバーに送る
(デモ『テープ』というのも、下駄箱や筆箱同様死語なのか…)
⑤キーボードのK氏にMIDIデータを送り、音源を肉付けしてもらう
⑥本番直前の週末に一度だけスタジオで合同練習
となる。
今日ようやく、④の作業が完成しメンバーにリリースしたところである。
子育てを初めてすぐの時に一旦音楽を辞め、機材も処分したため現在はコレとあとアコギとシンセだけだ。
打ち込みのソフトもカネさえ出せばいくらでもいいモノが手に入るのだが、以前にも記したように私はPCを使った打ち込みに昨秋ようやく取り組み始めたばかりなので、フリーソフトの「Music Studio Producer」で頑張っている。
市販のソフトを買うには、まずコイツで慣れなければならない。
ただ如何せんフリーソフトゆえ、内蔵されている音源はチープと言われても仕方がない。
そこで、買って27年になるRolandの往年の名機、SC-55に繋いでこの中の音源を鳴らしているのである。
(写真右下の、オレンジ色のディスプレイ)
PC上で無限大にチャンネルを増やせる今となっては石器時代のような話だが、MIDIチャンネル16個を同時に鳴らせるマルチティンバー音源が5万円そこそこで買えるというのは当時革命的で、私も飛びついたのだった。
但しこのシリーズは、内蔵音源を好きな音に加工したいという人には全く不向きであり
「各パートのそこそこ使える音がプリセットされており、この中から使い回していけばいいやという人」
のためのものだったと言わざるを得ない。
また当時のテクノロジーでは、このスペックでは最大同時発音数が24しかなく、ピアノでグリッサンドなどすると何かの音が抜けたりしたものだ(笑)。
そのため、私もコイツをシーケンサーで鳴らしつつピアノ系だけは別のシンセを鳴らし、最大同時発音数をクリアしていた記憶がある。
最近はiPhoneやiPadのアプリでもこの音源が復活しているそうなので、ご興味があれば是非!
とは言え、スマホがあれば大概の仕事は片付いたりする(笑)。
仕方がないので、次回・3月のライブに向けメドレーの準備に入る。
仕事の流れとしては、
①メンバーとテーマ決め→候補曲決め
②曲をつなげ、歌詞とコードを準備。
大概の曲はネットで拾えるが、ない場合は聴いて起こすか、たまに楽譜を買う場合も。
③エレキのM氏に、コードの誤りなどのチェック依頼
④私がドラムとベース、及び他の若干の楽器を打ち込み、それを鳴らしながらアコギを弾き語りしデモ音源にしてメンバーに送る
(デモ『テープ』というのも、下駄箱や筆箱同様死語なのか…)
⑤キーボードのK氏にMIDIデータを送り、音源を肉付けしてもらう
⑥本番直前の週末に一度だけスタジオで合同練習
となる。
今日ようやく、④の作業が完成しメンバーにリリースしたところである。
子育てを初めてすぐの時に一旦音楽を辞め、機材も処分したため現在はコレとあとアコギとシンセだけだ。
打ち込みのソフトもカネさえ出せばいくらでもいいモノが手に入るのだが、以前にも記したように私はPCを使った打ち込みに昨秋ようやく取り組み始めたばかりなので、フリーソフトの「Music Studio Producer」で頑張っている。
市販のソフトを買うには、まずコイツで慣れなければならない。
ただ如何せんフリーソフトゆえ、内蔵されている音源はチープと言われても仕方がない。
そこで、買って27年になるRolandの往年の名機、SC-55に繋いでこの中の音源を鳴らしているのである。
(写真右下の、オレンジ色のディスプレイ)
PC上で無限大にチャンネルを増やせる今となっては石器時代のような話だが、MIDIチャンネル16個を同時に鳴らせるマルチティンバー音源が5万円そこそこで買えるというのは当時革命的で、私も飛びついたのだった。
但しこのシリーズは、内蔵音源を好きな音に加工したいという人には全く不向きであり
「各パートのそこそこ使える音がプリセットされており、この中から使い回していけばいいやという人」
のためのものだったと言わざるを得ない。
また当時のテクノロジーでは、このスペックでは最大同時発音数が24しかなく、ピアノでグリッサンドなどすると何かの音が抜けたりしたものだ(笑)。
そのため、私もコイツをシーケンサーで鳴らしつつピアノ系だけは別のシンセを鳴らし、最大同時発音数をクリアしていた記憶がある。
最近はiPhoneやiPadのアプリでもこの音源が復活しているそうなので、ご興味があれば是非!