ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

中古のテレキャスターを、買う。

2018-01-28 20:27:31 | No Music,No Life.
前からエレキをもう1本ほしいな、と思い続けていたのだが、手術を乗り切った自分への褒美と明日誕生日を迎える自分へのプレゼントに、テレキャスターを中古で買った。

フェンダーの下位グレードのスクワイヤーで、2万円ポッキリだった。

「TELECASTER」の下に「Standard」とあり、コレがグレードだ。
ネットで調べるとStandardの新品は4万円強なので、半値以下で買えた格好だ。

昔いわゆる宅録に凝っていた頃はフェンダージャパンのテレキャスターを使っており、今でももちろん使えるのだが諸事情で表に出せなくなってしまった。
しかしそれを買って30年、なんと今ありがたい事に3人編成のバンドで活動させてもらっておりそのデモテープ作りや、最近よくやる「達郎しばりカラオケ」に持ち込んだりする需要があるため(笑)シャレで気軽に使えるテレキャスターが欲しかったのだ。
バンドでは私はアコギ担当であり、コレを持ってステージに立つわけではないのでフェンダーオリジナルでなくてもよい。スクワイヤーで充分だ。
ましてシャレで使うものなので、中古でよい。中古の方が適度にエイジングされていて、鳴ったりする場合もあるそうなのだ。

ギターにも様々なタイプがあるが、仮に私がロックンローラーならレスポールや335みたいなのもアリかもしれないが、全く興味がない(笑)。
1本でオールマイティーに使うとすればストラトキャスターにすればよいのだが、リードに興味がなくカッティング命の私にはテレキャスターが最も合っているように思えるのだ。

早速チューニングして弾いてみると、まさしくテレキャスター独特のカラッとした歯切れのいい音がする。
弦のビビリも接続部分のノイズもなく、状態にも問題ない。
しかしテレキャスター独自の悩みというものがあり、弦を支える部品の形が昔ながらなので、チューニングは容易ではない。
しばしば「オクターブ音痴」になったりする(笑)。
どなたか、上手いセッティングの方法をご教示いただければありがたいのだが…