昨日のライブは、よく頑張った。
ここでこの2ヶ月頑張った自分をささやかに褒めようと、とある肉バルのランチに飛び込んだ。
但し店名は、敢えて伏せておく。
メニュウは、こんなん。
なるほど。
ステーキ・ハンバーグとも最低千円で、スープ・サラダが付いてライスおかわり自由。悪くない。
「初めて行く店は、最もシンプルな基幹メニュウをオーダーする」
が、私のモットー。すなわち
「ウチは最もベーシックなメニュウでも、このぐらいのクオリティはありますよ」
というのを見せてほしいからである。
で、頼んだのはランプステーキ120㌘。
まず、ここがわかってない。
120㌘の次は、240㌘まで飛ぶ。中間はないのか。
しかも240㌘になると、1,800円も取る。
以前にも記事にしたが、今は立ち食いの「いきなりステーキ」が大変な勢いで伸びている。
確かにランチで1,400円ほどするが、それでも300㌘もあるステーキをいただけるのであれば大満足だ。
そこへ行くとこの店は、そこそこの規模でチェーン展開しているにもかかわらずこの価格設定ではスケールメリットを感じさせてくれない。
「『いきなりステーキ』なんかと比べてもらったら困ります」
という自信の表れか?
だったらランチはともかく、グランドメニュウを探してみたのだが店内には見当たらない。
わかってない。
料飲業界を少し知っている人ならお分かりいただけると思うが、ランチは前夜の余り物の処分を兼ねた「夜への撒き餌」なのだ。
すなわちランチに釣られて来た客がそのウマさに感心し、夜も来てみたいと思わせるためのものである。
そんなにステーキのクオリティの高さに自身があるなら、そこで「ウマい!」と思った客が
「夜も来てみたい。この肉でワインでも飲みたい」
と思うのは自然であり、誰でもグランドメニュウを見たいと思うはずである。
なのに置いていない、とは実にもったいない。
先にスープとサラダが到着。
コレはまぁ、こんなもんだろう。
野菜も高いし、仕方ない。
ほどなくして、ステーキとライスが。
小さい…
わかっていた事だが、120㌘は小さい。
しかもこのステーキ、上げ底なのだ。
アップをご覧いただきたい。
肉の下にチコリのような白菜のような野菜が敷いてあり、盛り上げてある。
コレは「肉に火が通りすぎないためのクッション」という演出なのかもしれないが、だったら鉄板はそこまで熱くせずに横に熱い石でも置いて、客が好きな焼き加減に調整出来るようにすればシマイの話だ。
どう見ても、体のいい上げ底に見えてしまう。
しかもタレが全て、鉄板にかかってしまっている。
オマケにそのタレが少ないので、箸に取った肉で鉄板の上のタレをなすり付けるのだが鉄板の熱さでタレが焦げてしまっており、苦い事この上ない。
なぜ「卓上にタレ瓶を置く」「別皿でタレを出す」などの事が出来ないのか。
肉バルのくせに、肉好きの気持ちをわかってない。
ライスをおかわりして空腹は満たしたが、午後の予定にはまだ時間がある。
セットでコーヒーがプラス100円なので、頼んでみる。
コレは、悪くない。
悪くないが、カップの置き方をわかってない。
言うまでもなく、カップの取っ手は左に置くものだ。
この店員ひとりの間違いだとしても、チェーンとしての教育が足りないのではないか。
(テーブルマナーについては別の説もあるが、やはり『砂糖やミルクを入れて右手に持ったスプーンで混ぜる』という動作を考えれば、最初は取っ手を左にするべきだと考える)
私は、別にこのチェーン、この店を誹謗するつもりは全くない。
飲食業の家に生まれ育ったがゆえ、客の気持ちになって頑張ってほしいのだ。
どうかこのチェーンの社員の皆様がこのブログをご覧になる事があれば、耳を傾けていただきたいと願う次第である…
ここでこの2ヶ月頑張った自分をささやかに褒めようと、とある肉バルのランチに飛び込んだ。
但し店名は、敢えて伏せておく。
メニュウは、こんなん。
なるほど。
ステーキ・ハンバーグとも最低千円で、スープ・サラダが付いてライスおかわり自由。悪くない。
「初めて行く店は、最もシンプルな基幹メニュウをオーダーする」
が、私のモットー。すなわち
「ウチは最もベーシックなメニュウでも、このぐらいのクオリティはありますよ」
というのを見せてほしいからである。
で、頼んだのはランプステーキ120㌘。
まず、ここがわかってない。
120㌘の次は、240㌘まで飛ぶ。中間はないのか。
しかも240㌘になると、1,800円も取る。
以前にも記事にしたが、今は立ち食いの「いきなりステーキ」が大変な勢いで伸びている。
確かにランチで1,400円ほどするが、それでも300㌘もあるステーキをいただけるのであれば大満足だ。
そこへ行くとこの店は、そこそこの規模でチェーン展開しているにもかかわらずこの価格設定ではスケールメリットを感じさせてくれない。
「『いきなりステーキ』なんかと比べてもらったら困ります」
という自信の表れか?
だったらランチはともかく、グランドメニュウを探してみたのだが店内には見当たらない。
わかってない。
料飲業界を少し知っている人ならお分かりいただけると思うが、ランチは前夜の余り物の処分を兼ねた「夜への撒き餌」なのだ。
すなわちランチに釣られて来た客がそのウマさに感心し、夜も来てみたいと思わせるためのものである。
そんなにステーキのクオリティの高さに自身があるなら、そこで「ウマい!」と思った客が
「夜も来てみたい。この肉でワインでも飲みたい」
と思うのは自然であり、誰でもグランドメニュウを見たいと思うはずである。
なのに置いていない、とは実にもったいない。
先にスープとサラダが到着。
コレはまぁ、こんなもんだろう。
野菜も高いし、仕方ない。
ほどなくして、ステーキとライスが。
小さい…
わかっていた事だが、120㌘は小さい。
しかもこのステーキ、上げ底なのだ。
アップをご覧いただきたい。
肉の下にチコリのような白菜のような野菜が敷いてあり、盛り上げてある。
コレは「肉に火が通りすぎないためのクッション」という演出なのかもしれないが、だったら鉄板はそこまで熱くせずに横に熱い石でも置いて、客が好きな焼き加減に調整出来るようにすればシマイの話だ。
どう見ても、体のいい上げ底に見えてしまう。
しかもタレが全て、鉄板にかかってしまっている。
オマケにそのタレが少ないので、箸に取った肉で鉄板の上のタレをなすり付けるのだが鉄板の熱さでタレが焦げてしまっており、苦い事この上ない。
なぜ「卓上にタレ瓶を置く」「別皿でタレを出す」などの事が出来ないのか。
肉バルのくせに、肉好きの気持ちをわかってない。
ライスをおかわりして空腹は満たしたが、午後の予定にはまだ時間がある。
セットでコーヒーがプラス100円なので、頼んでみる。
コレは、悪くない。
悪くないが、カップの置き方をわかってない。
言うまでもなく、カップの取っ手は左に置くものだ。
この店員ひとりの間違いだとしても、チェーンとしての教育が足りないのではないか。
(テーブルマナーについては別の説もあるが、やはり『砂糖やミルクを入れて右手に持ったスプーンで混ぜる』という動作を考えれば、最初は取っ手を左にするべきだと考える)
私は、別にこのチェーン、この店を誹謗するつもりは全くない。
飲食業の家に生まれ育ったがゆえ、客の気持ちになって頑張ってほしいのだ。
どうかこのチェーンの社員の皆様がこのブログをご覧になる事があれば、耳を傾けていただきたいと願う次第である…