ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

どっちつかず…桜川「虎ノ王」の担々麺。

2021-09-15 19:05:12 | うまいもん
諸事情で昨秋より大阪メトロ千日前線・桜川に足繁く通っていたのだが、それも今月限りとなってしまった。
もっとウマい店を開拓したかったのだが、なかなかお昼時に伺えなかったのである。

しかしエンドが見えたからには、今からでも頑張ろう。
やって来たのは、こちら。

ラーメン店「虎ノ王」。
名前からして、ウマそうだ。
メニュウは、こんなん。

なるほど、豚骨ラーメンが主体の店か。
しかし、私は正直豚骨にはそれほど興味がない…
と思っていたら、傍らにコレが。

おぉ、私の大好物の担々麺ではないか!
もうコレしかないと思い、入店。

店内は意外に広く、間口からは想像出来ない。
そこそこ埋まっており、人気店のようだ。
つけ麺も400㌘までは追加料金なしなので、それを頼んでいる人も多い。

担々麺、着丼。

悪くない。そこそこ辛そうだ。

箸を上げてみる。

スープを、ひと口。
見た目ほどは、辛くない。
担々麺の割には澄んでおり、胡麻胡麻した感もない。
この何とも言えない、どっちつかず感。

さすがに単品では足りないので、ごはん物か替え玉をセレクトするのだが、ここは替え玉(120円)でいこう。

困った。
この太さでは、全くスープに馴染まない。
最初から入っている麺は熱々スープに浸って出てくるのでスープになじむのだが、替え玉の場合はスープの温度が下がっているため普通の太さの麺では馴染まない。
やはり替え玉をするなら、長浜ラーメンのあの細麺でないと。
となると、私の選択が間違っていたか。
小ライスなどにしておけば、よかったか。
はたまた、豚骨ラーメンやつけ麺がメインの店でそもそも担々麺をオーダーしたのが愚行だったのか?
何とも言えぬモヤモヤを抱いたまま、店を後にしたのであった…