ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

もう、「ぶらっと観に行ける甲子園」は戻らないのか…

2022-07-07 18:00:00 | エンタメ

全国高等学校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園の実施要項が発表された。去年は学校関係者のみ入場が許されたが今年は春のセンバツに引き続いて一般入場が認められる。まことに喜ばしい。
開会式には全49校の登録選手(1校22名)が参加する。またあのセンターから内野への大行進が観られると思うと、54歳のオッサンはそれだけで泣ける(笑)。
また以前から取り沙汰されていた試合途中の悪天候などの場合だが、ノーゲームではなく継続試合の措置が取られるようになった。やはり3年生にとっては最後の晴れ舞台、9回まで試合をさせてあげたいだけに歓迎すべきだ。

ただ、状況が状況だけに残念な措置もある。
一般入場は、完全に事前のネット予約のみになった。すなわち当日にぶらっと行って買う事は出来なくなる。
コレは窓口発売をすると密になり感染リスクが増すのと、長時間並ばせる事による熱中症のリスクを回避するためにはやむを得ないのかもしれない。

私は旅行重視のため、夏休みは毎年お盆を外して取得し、お盆の間は他の休む同僚のカバーに努める事が多いが、そんなにガッツリ働くわけでもなく(笑)午後に半休を取ってぶらりと甲子園に行き、数年前までは外野が無料だったのでボーッと観に行ったものだ。
しかしある時から外野が有料になり、カネを払って入った客はモトを取るために動こうとせず、結果客が流れなくなりほとんど入場出来なくなった。
そうこうするうちにcovid-19になり、密を避けるためには総入場者数を管理せねばならないため、完全前売り制は必然の流れなのだろうが、なんだかなぁ…