気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

『石楠花きんとん』で一服

2020-05-02 08:00:00 | 主菓子とお干菓子
誰も住まない実家
手入れの行き届かない庭の片隅に
枝を伸ばした石楠花
枝先には堂々と咲き誇る白い花

掘り起こして持って帰りたい
育ちすぎてとっても無理
帰り際
枝を手折りし玄関に
山頭火の拓本と一緒に

山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く
   春夏秋冬あしたもよろし ゆふべもよろし

  『春の一日 自粛もよろし ステイもよろし』

昨日は雑節の一つ、夏も近ずく「八十八夜
石楠花のイメ-ジで金団を手作り


夫と二人で「」シャクナゲ金団」で一服。
こんな機会が増えた。


卯月途中から皐月まで先生の稽古も自宅稽古も休み
Zoomでと稽古を企画するも・・・
この指とまれ
Zoomアプリ大丈夫な方連絡いただけたら嬉しいです。
ありがたい事に日々の生活に余裕が

炉仕舞をしながら、吹き込む風に夏の気配が・・・。

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1 コメント

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Unknown (そうこう)
2020-05-03 08:58:56
山頭火の歌・・いつもなら素敵と思いますが、今年はまさに『春の一日 自粛もよろし ステイもよろし』発想が素敵です!
石楠花きんとんでご主人様と頂くお薄、さぞ美味しかったことでしょう。STAY HOMEでも、お茶人はお茶を楽しみ豊かな気分になられているのですね。
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