![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/9f/da9badfb9f88ba9b75bf8dc70da52fda.jpg)
七十二候「玄鳥去(つばめさる)」の9月17日が過ぎ、神無月に
入っても、今年は燕が飛びかっている状態で、季節外れの暑さも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7a/8e/a13683fcacdf304859fa2ba8590c44bc_s.jpg)
やっと涼しくなったっと思えば、もう今日から『寒露』で
七十二候「鴻雁来(こうがんきたる)」のはずが、
超大型台風が来るらしい。
昨日の空は半分秋の雲が・・・・
車中から
さてお稽古での菓子造り、一月ほどブログでは途絶えていますが、
秋分の頃の主菓子は『小萩餅』、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b5/22f9ff98742f6505aa5907b20919c34e.jpg)
神無(有)月に入ってからは『栗きんとん(山苞)』を。
『山苞』と言う言葉が大好き!
山のお土産なんて誰が言い始めたのでしょうか?
ステキな方なのでしょうね。
元は、万葉集 巻20 4293、元正天皇の「夜麻都刀」からでしょうか?
「安之比奇能 山行之可婆 山人乃 和礼尓依志米之 夜麻都刀曽許礼」
あしひきの 山行きしかば 山人の 吾れに得しめし 山づとぞこれ
朕が山に行くと 山の仙人が土産をくれた これがその土産である
9月下旬のこと、さる場所で台風で落ちたイガから栗拾いをして
自然のお土産(贈り物)を頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/e2/8d2b105ef26b450b6e67aadaf8cf9d99_s.jpg)
去年までの栗きんとんは、栗と砂糖だけで造っていた。
でもまとまりが悪く、
もこもこして茶巾にしぼるしか手立てはなかったのです。
2018.10.7
今年は、蒸し栗にして砂糖を混ぜ栗餡を造るも、
香りはあるもコクが足らない、自然の故なのですが。
そこで栗と砂糖だけの栗餡に、白餡を30パ-セントほど
混ぜ練りこんでみましたら、
きんとん漉しできれいに漉すことができ、
見た目も、お味も、お稽古にお見えの皆様に大好評。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/64/505130220f54c3d01d7aab81ab2c550c.jpg)
自然のお土産、一つの創意工夫で生かすことが出来ました。
入っても、今年は燕が飛びかっている状態で、季節外れの暑さも
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やっと涼しくなったっと思えば、もう今日から『寒露』で
七十二候「鴻雁来(こうがんきたる)」のはずが、
超大型台風が来るらしい。
昨日の空は半分秋の雲が・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/41/d1b7029abdeca7dc450e088074cef27a_s.jpg)
さてお稽古での菓子造り、一月ほどブログでは途絶えていますが、
秋分の頃の主菓子は『小萩餅』、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b5/22f9ff98742f6505aa5907b20919c34e.jpg)
神無(有)月に入ってからは『栗きんとん(山苞)』を。
『山苞』と言う言葉が大好き!
山のお土産なんて誰が言い始めたのでしょうか?
ステキな方なのでしょうね。
元は、万葉集 巻20 4293、元正天皇の「夜麻都刀」からでしょうか?
「安之比奇能 山行之可婆 山人乃 和礼尓依志米之 夜麻都刀曽許礼」
あしひきの 山行きしかば 山人の 吾れに得しめし 山づとぞこれ
朕が山に行くと 山の仙人が土産をくれた これがその土産である
9月下旬のこと、さる場所で台風で落ちたイガから栗拾いをして
自然のお土産(贈り物)を頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/32/e8/7a6d27d3a3ebd4d24d200f51bad8e59e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/e2/8d2b105ef26b450b6e67aadaf8cf9d99_s.jpg)
去年までの栗きんとんは、栗と砂糖だけで造っていた。
でもまとまりが悪く、
もこもこして茶巾にしぼるしか手立てはなかったのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/37/06/70a08349544ad434a9b1f3625ff4f128_s.jpg)
今年は、蒸し栗にして砂糖を混ぜ栗餡を造るも、
香りはあるもコクが足らない、自然の故なのですが。
そこで栗と砂糖だけの栗餡に、白餡を30パ-セントほど
混ぜ練りこんでみましたら、
きんとん漉しできれいに漉すことができ、
見た目も、お味も、お稽古にお見えの皆様に大好評。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/64/505130220f54c3d01d7aab81ab2c550c.jpg)
自然のお土産、一つの創意工夫で生かすことが出来ました。
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