立冬もすぐそこに、冬がずんずとやってくる
見上げればどこまでも青くやっとやってきた秋天の空、
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霜月は、ほぼ亥の月で陰陽五行では太陽の力が一番弱まる
極陰の月とされ、中でも亥の日は特に陰が強いとして
従来より火鉢や炬燵を出し
茶家では炉を開き陰陽の和合をはかるということです。
それに倣い我が家のお稽古場も
10月末には準備万端
事実最低気温も一桁になり、どんどん火が恋しくなります。
火力の弱い風炉から火力の強い炉となるのには時期到来!
『炉開き』は、茶人の正月と言われており、
宗家では炉壇を塗り替え、畳や障子などの建具も張り替え
生垣、筧なども青竹に替えられるそうですが・・・
我が家は毎年替えることはできません。
炉壇を開き綺麗にお掃除をして
夏に作ったすがすがしい湿し灰を炉壇にくべて、
五徳を置き
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花は西王母と輝葉(ニシキギかも?)
玄関も綿の実を飾り
そして善哉を焚き、亥の子餅を作って、
道具を見繕い『炉開き』をいたしました。
今年の亥の子餅は、白餡と紫芋餡をベ-スに
梅ジャム、栗、胡麻を入れてみました。
まあまあの出来栄えとの手ごたえ、実は忘れたものが
シナモンを入れたらもっと、
パンチのきいた亥の子餅になったのではと・・・
来年はシナモンを忘れないように作ってみます。
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愉しい一時を過ごせました。
新たな気持ちで、より一層お稽古に励みましょう。
見上げればどこまでも青くやっとやってきた秋天の空、
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霜月は、ほぼ亥の月で陰陽五行では太陽の力が一番弱まる
極陰の月とされ、中でも亥の日は特に陰が強いとして
従来より火鉢や炬燵を出し
茶家では炉を開き陰陽の和合をはかるということです。
それに倣い我が家のお稽古場も
10月末には準備万端
事実最低気温も一桁になり、どんどん火が恋しくなります。
火力の弱い風炉から火力の強い炉となるのには時期到来!
『炉開き』は、茶人の正月と言われており、
宗家では炉壇を塗り替え、畳や障子などの建具も張り替え
生垣、筧なども青竹に替えられるそうですが・・・
我が家は毎年替えることはできません。
炉壇を開き綺麗にお掃除をして
夏に作ったすがすがしい湿し灰を炉壇にくべて、
五徳を置き
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花は西王母と輝葉(ニシキギかも?)
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玄関も綿の実を飾り
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そして善哉を焚き、亥の子餅を作って、
道具を見繕い『炉開き』をいたしました。
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今年の亥の子餅は、白餡と紫芋餡をベ-スに
梅ジャム、栗、胡麻を入れてみました。
まあまあの出来栄えとの手ごたえ、実は忘れたものが
シナモンを入れたらもっと、
パンチのきいた亥の子餅になったのではと・・・
来年はシナモンを忘れないように作ってみます。
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愉しい一時を過ごせました。
新たな気持ちで、より一層お稽古に励みましょう。
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