越前和紙の里へ行ってきました。
昨年は世界文化遺産として日本で3産地
:石州半紙(山口)、本美濃紙(岐阜)、細川紙(埼玉)
越前は後継者がいないことでだめだったそうです。
パピルス館では体験や、和紙の販売がおこなわれておりました。
紙の文化博物館では日本のお札に、越前和紙が使用されていたことに驚きました。
世界最大級で7m×4mの紙漉きがあり、苦労がしのばれます。
卯立の工芸館内では紙すきが行われています。
たくりの場面
冷たい水の中でごみや汚れを取っています。その後たたいて繊維をほぐします。
それを苛性ソーダをまぜ、白い繊維だけにします。
和紙を漉く前にとろろあおいをまぜます。
プレス機にかけ脱水後
完成です。
追加:マンホールの蓋も紙すきをもチーフにしていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます