10月の寒さに比べるとやや暖かい11月
紅葉はもう一つですね
茶人の正月炉開きとなりました
風炉を終い、炉に灰を入れ
釜、炭、炭道具、湿し灰、
柄杓、蓋置を入れ替え、
忘れ物はないでしょうか?
お餅もついてお善哉もつくりました
開炉初日は4人の方がいらっしゃったので
初炭→善哉→濃茶→濃茶→後炭→薄茶
と割り振り、茶事形式でお稽古いたしました
主菓子は許状伝授の方が3人いらっしゃったので
おめでたさいっぱいの『紅白金団』にいたしました
花は九月から咲き始めたピンクの『西王母』
白の『小菊』と『満天星躑躅』の紅葉を
備前の花入れに・・・
今年もコロナ禍の中開炉を迎えることができ
八名の方に許状伝授できた事
幸せに思っています
改めて先生から学んだ事、お茶の心を
稽古場で伝えていかなければと
外国人観光客も少しずつ戻ってきてるように見受けました。
鹿さんの人懐っこい可愛いお目目に癒されてきました。