昨日、芥川賞の受賞者が発表されました。
私が驚いたのは、その年齢。
なんと23歳。若いですね。
近年の芥川賞作家は、若手が多い印象があります。
若者の活字離れが言われて久しい昨今ですが、
なかなかどうして、若手作家は確実に台頭しているようです。
若者の活字離れ、とは言われているものの、
私の周りを見るに、沢山読書する人と、全く読書をしない人との
差が大きく、両極端になっているような感があります。
大学時代の後輩に講義をさぼって、図書館で本を読み漁っている人がいました。
読んでいる本は様々。私がちょっと拝見したなかでは芥川、三島、
モーパッサン、カフカ、ヘミングウェイ、フロイトなどなど。
昨年ベストセラーになった『国家の品格』のなかに
作者が「三島の自殺と、『こころ』の先生の自殺はどういう関係があるのか」と
海外の学者から訪ねられ返事に窮したとの記述があるのですが、
後輩は、色々な本の引用をしてきて私に回答の1つを提示してくれました。
(私は何言っているのだかさっぱり理解できなかった!ごめん!)
本を読まない人は全く読まず。俺は何年も本を読んでいない!と
それを自慢する人も居る有様です。
私の場合は、現代の作家はほとんど読まず、
専ら古典ばかりです。ですから岩波文庫が愛読書ですね(笑)
今年は岩波文庫創刊80周年。
復刻、新刊と楽しみな1年になりそうです。
最後は岩波の宣伝みたいになりましたが、芥川賞受賞の青山さん
おめでとうございます。
私が驚いたのは、その年齢。
なんと23歳。若いですね。
近年の芥川賞作家は、若手が多い印象があります。
若者の活字離れが言われて久しい昨今ですが、
なかなかどうして、若手作家は確実に台頭しているようです。
若者の活字離れ、とは言われているものの、
私の周りを見るに、沢山読書する人と、全く読書をしない人との
差が大きく、両極端になっているような感があります。
大学時代の後輩に講義をさぼって、図書館で本を読み漁っている人がいました。
読んでいる本は様々。私がちょっと拝見したなかでは芥川、三島、
モーパッサン、カフカ、ヘミングウェイ、フロイトなどなど。
昨年ベストセラーになった『国家の品格』のなかに
作者が「三島の自殺と、『こころ』の先生の自殺はどういう関係があるのか」と
海外の学者から訪ねられ返事に窮したとの記述があるのですが、
後輩は、色々な本の引用をしてきて私に回答の1つを提示してくれました。
(私は何言っているのだかさっぱり理解できなかった!ごめん!)
本を読まない人は全く読まず。俺は何年も本を読んでいない!と
それを自慢する人も居る有様です。
私の場合は、現代の作家はほとんど読まず、
専ら古典ばかりです。ですから岩波文庫が愛読書ですね(笑)
今年は岩波文庫創刊80周年。
復刻、新刊と楽しみな1年になりそうです。
最後は岩波の宣伝みたいになりましたが、芥川賞受賞の青山さん
おめでとうございます。
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