テレビ電話などを使って離れた場所にいる医師の受診ができる遠隔診療は、2016年より初診時を除いて健康保険が適用されている。今年7月の厚生労働省の通知によれば、今後は電子メールやSNS(フェイスブックやラインなど)の利用の可能性にも触れている。
循環器専門医でペースメーカーの植え込み手術などを専門に行ってきた真中哲之医師は、昨年東京・浅草で循環器内科(浅草ハートクリニック)を開業した。午前中の外来を終えると、午後は地域の患者の往診を積極的に行っている。
同時に、大学病院時代に手術を担当した患者が全国各地にいるので、主にスマホを使って遠隔診療とペースメーカーの遠隔地モニタリングも行っている。オンラインでペースメーカーの状態を管理し、必要なときには近隣の病院に対処法を伝えていくという連携を行っているそうだ。
遠隔診療は、高血圧などの生活習慣病、花粉症、不眠症、禁煙外来などで受診する時間のない忙しいビジネスマンなどにも今後広がる見通しだ。
□南雲つぐみ(医学ライター)「地域診療と遠隔診療 ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年9月14日)を引用
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循環器専門医でペースメーカーの植え込み手術などを専門に行ってきた真中哲之医師は、昨年東京・浅草で循環器内科(浅草ハートクリニック)を開業した。午前中の外来を終えると、午後は地域の患者の往診を積極的に行っている。
同時に、大学病院時代に手術を担当した患者が全国各地にいるので、主にスマホを使って遠隔診療とペースメーカーの遠隔地モニタリングも行っている。オンラインでペースメーカーの状態を管理し、必要なときには近隣の病院に対処法を伝えていくという連携を行っているそうだ。
遠隔診療は、高血圧などの生活習慣病、花粉症、不眠症、禁煙外来などで受診する時間のない忙しいビジネスマンなどにも今後広がる見通しだ。
□南雲つぐみ(医学ライター)「地域診療と遠隔診療 ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年9月14日)を引用
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