秩父歴史文化研究会
「北条氏邦の鉢形領を支えた人びと調査研究部会」主催による
第2回調査研究発表会
「古文書からみえてきた鉢形領を支えてきた人びと」
日 時:2019年(平成31年)3月24日(日)10;00~16:30
会 場:秩父市歴史文化伝承館
内 容:
報告
(1)両神薄薬師堂十二神将墨書の人物について 高 橋 稔 氏 (秩父歴史研究会)
(2)藤田大学について 石 塚 三 夫 氏 (秩父歴史研究会・鉢形城歴史館館長)
(3)古文書から見えてきた秩父衆閑野氏とその一族について
新 井 克 彦 氏(秩父歴史研究会)
講評 浅 倉 直 美 氏(埼玉県文化財保護審議会委員)
講演 「吉田新左衛門関係史料を読んで」
-『吉田系図』に見られる吉田氏の栄枯盛衰-梅沢 太久夫 氏 (元・県立歴史資料館長)
を聴講してきました。
この研究発表会は、昨年3月に同じ秩父市歴史文化伝承館を会場にして開催された
シンポジウム「北条氏邦の鉢形領を支えた人びと」に続くのもので、更に内容の濃いものになって居ました。
会場入口
左:レジメ 発表会資料 (67頁)¥500
中:戦国史料集 第1集 資料集(100頁)¥1000 上段に史料原本の写真 下段にその釈文
右:戦国史料集 第1集 別編 解説集 (64頁)¥500 釈文の読み下しと解説
資料集の史料原本は、北条氏邦関連のもので、研究会の方々が見つけて歩いたものが多数含まれているようです。
秩父市歴史文化伝承館内の掲示板に貼られていたポスター 隣には今話題のあの映画のチラシも・・・
講演時の写真はありませんので、代わりに今年も秩父市のシンボル武甲山を
駐車場にいっぱいの車は聴講者のもの
聴講日:平成31年(2019)3月24日(日)