埼玉県立嵐山史跡の博物館
令和3年度企画展:実相 忍びの者
命により、戦国の闇に生きた者たちがいた
会 期:令和3年8月7日(土)~令和3年9月20日(月)
を見学してきました。
音もなく忍び入り、目的を遂げ風のように消える
戦国の世、忍びは敵城・敵陣に潜入し、乗取り、放火を行い、敵の趨勢をも左右した。
しかし、忍術や手裏剣を使う姿は後の創作といわれている。
本展では、初めて戦国の忍びの実態や特殊武器を明らかにし、その実相に迫る。
【展示内容】 ☆戦国の忍びの正体に肉薄!
☆忍びの里はどこに?葛西城で戦った忍びたち
☆羽生城で戦った忍びー「夜わざ鍛錬の者」とは!
☆戦国の忍びの特殊武器に迫る!手裏剣のルーツとは?
〈以上チラシ裏面から〉
博物館の入口を入ると忍びの者が迎えてくれました
国指定史跡菅谷館・県立嵐山史跡の博物館の館主とも言ってもよい(畠山)重忠公の挨拶文
今回も図録(¥400)を購入してきました
展示品の忍びに関する書物の原文は当然ながら釈文も私には読めませんでした。読み下し文があれ
ば助かったのですが、そうなると大変な手間と量の展示になってしまいますので無理でしょう。
暇を見て図録の解説を読みましょう。
展示品については個人蔵のもの等の関係から撮影は禁止されています。
※入館に際しては、新型コロナ感染防止対策の観点から、マスク着用、手指消毒、検温、入館者カ
ードの提出などが必要となります。
観覧日:令和3年(2021)8月14日(土)