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ファシリテーション講座とファシリテーター講座(その2)

2008年02月20日 00時36分20秒 | 極和ファシリテーション
ファシリテーター講座では、

一人ひとりが違う料理を作りますので、

フィードバックも人それぞれ違ってきます。

あなたの場合は、強火にして炒める時間を短くした方がいいわよ。

何故なら、この料理は短時間で作った方が美味しいから。


また、あなたの場合は、弱火でじっくり煮た方がいいですネ♪

その料理は、素材にじんわり味を含ませた方が美味しいからネ♪


こんなふうに、ファシリテーター講座では、

一人ひとりにフィードバックを行います。


ですが、ファシリテーション講座では、

一人ひとりへのフィードバックは行いません。

あくまで、調理器具の使い方の説明と、練習をする場なのです。

なので、ファシリテーション講座に参加されて、

アンケートに「個別のフィードバックが欲しかった」と

書かれても困るのです。(^_^;)


ファシリテーション講座で、さまざまな調理器具の使い方をやって頂きますが、

人によっては、得て不得手があると思います。

例えば、じゃがいもの皮をむくときに、

皮むき器を使ってやる人もいるでしょうし、

包丁で向くほうが良い人もいるでしょう。


無理に使いにくい器具を使う必要はありません。

自分の使い勝手の良いものを使えば良いのです。


ただし、基礎講座では一応皆さんに同じように挑戦して頂きますが。


それは、皆さんが受講生に対して指導する立場にたったときに、

方法はいろいろ知っておけば、自分は不得意でも

方法を教えてあげることができるからです。


ファシリテーション講座と、ファシリテーター講座の違いを

理解して頂いて受講して頂けるといいのかなぁ?と思います。


こんな説明で、違いはご理解頂けるでしょうか?ネ?






ファシリテーション講座とファシリテーター講座(その1)

2008年02月20日 00時25分29秒 | 極和ファシリテーション
ファシリテーション講座とファシリテーター講座の違いについて

まだご存じない、あるいはご理解されていない受講生の皆さんへ

受講されるときは、今回の講座がどちらであっても、

ファシリテーションを学べると思って参加されると思いますが、

この2種類の講座は、種類が違います。


お料理で例えたら、

ファシリテーションは、調理技術の基礎を学ぶのですが、

その際に必要なアイテム(調理器具や調味料)を

身に付けること、身に備えることになります。

つまり、オールマイティな包丁だけではなく、

出刃包丁や、皮むき器、ハンドミキサーなどがあることと

それの使い方を学ぶのがファシリテーション講座です。


ファシリテーターは、まさに調理人のことですので、

そのときの素材を最大限に活かして美味しい料理を

作るのがファシリテーターの役割となります。


調理師の資格があったり、栄養士の資格があったり、

お料理の経験がある人ほど、

ファシリテーターとしての腕を発揮しやすいかも知れません。


それらの資格や経験がない場合は、

ファシリテーション講座で、基礎を学びながら、

それを実践トレーニングしつつ

ファシリテーター講座で、どこまでできているか確認をします。


それによって、自分の不足しているもの・・・

調理器具なのか、調味料のバリエーションなのか、

泡たて器を持ってると便利だわ♪

なんてことになると思います。

そして、足りないものを補って、

またファシリテーター講座に参加すると、

また次の課題が見つかるのです。

自分自身のスキルやレベルが上がってきますが、

終わりと言うことはありません。

スタンダードなお料理ができてきたら、

さらに一味工夫したいとか、

オリジナリティーのある味付けにしたいとか、

ハイレベルを目指したくなると思います。

同じ揚げ物ができたとしても、

温度によって、カリッとさが違ったり、

ジューシーさに違いがありますから、

揚げ油の微妙な温度調整に工夫を凝らしたり、

エッセンスを加えたりすることで、さらに成長していけるのです。


郡山でのファシリテーター講座では、

そういう意味では、まだまだ調理器具や調味料が揃ってない中で、

まずはお料理を作ってみて♪

という状態だったと思います。


まず作ってみることで、

自分がどんなふうにお料理したのか、

ぜひ振り返ってみてくださいネ♪

作れと言われたので、作ってみました。

でも、食材を入れる順番とか、

炒める時間を、あまり気にしないでしまいました・・・とか、

順番を考えずに調理していた・・・というところに

気づくことが大切です。


最終的な目的は、美味しいお料理を作ることではなく、

美味しいお料理を食べて頂く事ですから。


その食べてくれる相手のことをどれだけ意識して作れるか?

でしょうか?(^^♪